ご覧頂き、ありがとうございます!そして、しばらくご無沙汰して申し訳ありませんでした!!
本ブログのメインテーマは、男性ホルモンが生まれつきない男性が、男性ホルモン補充療法などを15年以上続けてきたけど、やめてみた、男性ホルモンまたなくなるけどどうなる?という内容でお送りいたしておりますが、今回はそれに関係ありそうな件です。
以前、訪問看護師さんから指令を受けて、大学病院に女装(ただし、ホルモンバランスから見ると、男性ホルモンより女性ホルモンが多い状態なので、はたしてそれは女装なのか)して行くことになったお話しを書きました。
それからしばらく間が空いてしまいましたが、その時のご報告をしたいと思います。
そう、訪問看護師さんの指令通り、家を出る段階から女装して、大学病院に行って参りましたよ。
大学病院では特に何も言われないだろうと思って(先生方はその辺、落ち着いて受け止めるだろうと思って)いましたが、問題は道中の駅員さんやバスの運転手さん。病院の通院回数が非常に多いため、もうすっかり顔なじみなのですが、そのあたりの方々がどういう反応するか。
結論から言いますと、特に何もありませんでした。強いて言えば、大学病院の警備担当者さん(顔なじみ)が、今日どうしたの?と聞かれたのと、駅員さんが何か聞きたそうにうずうずされている様子が伝わってきた、程度かな。
診療科(先生方)の反応はこの後、別の日に書くとして、では、証拠写真を。
なお、おデブなのは許して!(ホルモンの関係で、甲状腺を全摘しているので、代謝がきわめて悪いので、太りやすいのと、ステロイド飲んでいるので太りやすいのとかで、なかなか痩せない&男性ホルモン止めたら、多少あった筋肉が脂肪に一気に変わったので、余計に・・・)
大学病院の前のバス停での写真です。
服とかのコーディネートはもちろん、自分で考えて行っています。あと、茶色い鞄みたいなのを下げているのは(そしてそこから顔に向かって管が伸びているのは)、酸素の機械です(「肺胞低換気症候群」の関係で、歩くときとかは酸素の吸入が必要なのです。自宅でおとなしくしている範囲では必要ないのですが)。また、杖もついて歩いて行っています(これも長距離歩行するときには必要。左足不自由で、リウマチの一種が左足にでているので)。
大学病院内の、待合室の様子です。いかにも大学病院の待合室、といったドアが並んでいますね。
そして、最後は大学病院の正面玄関前で記念撮影を。午前中は人通りが多くて写真が撮れなかったのですが、午後まで診察がなだれ込んだので正面玄関前で撮影できました。
というわけで、ひとまずは、女装(と言えるか、ホルモンバランスの関係で微妙)で大学病院行ってきた報告でした。



