顔面を骨折してから一週間です。

まだ、ちょこちょこ横にならないと体がだるくなったり、頭痛がしたりします。
それでも浴室に行けば浴室に、キッチンに行けばキッチンにと、行く先々でやることが見つかります。主婦ってそうですよね。

夫は優しいです。家事もやってくれました。

スーパー寄ってみたよ、何かある?
何が食べたい?食べたいもの食べようよ
横になりなよ
もう休んでて

私もシャインマスカット食べたいだの、プリン食べたいだのと甘えました。




昨日、何と仕事中にぎっくり腰をやってしまったと、夫はヨボヨボで帰宅しました。
迎えを頼もうかと思うくらいだそうで。
仕事は休まないつもりで、夜もアイスノンで冷やしたり湿布を貼ったりしてましたが、今朝、あきらめたようです(笑)
こうなると私も寝込んでいられませんよね。

しかし何だろう。
私が体調崩すと、なぜかその数日後、夫もどこかしら体調を崩す…というか不調を訴える。
今回は私が怪我をしたら、夫も…
この法則はほぼ100%
ぎっくり腰なんて、もちろん、わざとなるわけではないけれど。
なぜか結局、私は病人になりきれないんですよね(笑)

でも、私は今回は体に鞭打ってまで無理はしません。多少の体調不良とは違い、骨折、手術の怪我ですからねアセアセ
痛み止め飲みながら無理をするのはおかしいです。

なので、リビングに簡易的に横になれるように枕などをセッティングして、合間に休んでいます。
さっき、そろりそろりと降りて来て
「寝室で横になれば?」
と言ってくれました(笑)

そんな風に私を気にかけてくれることや、優しくしてくれることにやっぱり「嬉しい」と感じてしまうんです。こっちを向いて欲しい、もっと気遣って欲しいって欲が出そうになります。こんなに気遣われているし、優しいのに。
でもそれじゃ自傷行為をしてまで気を引きたいかまってちゃんになってしまいますよね。

入院は迷わずにシャワートイレつきの個室にしてくれたこと、片道40分以上の病院に仕事の合間に来てくれたこと、当たり前のことではないですね、忘れたらダメですね。

今も本人だって本調子じゃないのに。
なので、ありがとう照れはちゃんと伝えようと決めています。

今回の入院をきっかけに、壁がまた少しなくなりました。
会話中にお互いに笑えることもたくさん増えました。
日中、休みなどで夫が寝室でグダグダしている時は基本的に立ち入らずにいたんですが、二人でお互いのベッドで過ごすようにもなりました。ま、考えれば自分のベッドなんだから当然の権利ではあるけれど。でも、嬉しいことです。
色々と距離が近くなった感覚です。

感覚麻痺はまだ残っていますが、腫れはかなり引いてきました。とはいえ、MAXが10だとしたら、今は6くらいかな。

出来るだけ後遺症が残らず、早く元気に戻りたいです。