昨日の続きになりますニコニコ
引き続きありがとうございます。

楽器選びのオーディションで1人だけ落選した娘に対して、どのように考えるとアドラー流子育て「勇気づけ」 に近いでしょうか?という質問の答えになります。

次の ①〜③から選んでもらうようにしていました。

① もっと前々から無理にでも家でしっかり練習させて、本番に挑ませるべきだった。 次は親としてできる限りのことはしよう。
② もっと気にかけて、練習するように伝えればよかった。 次から練習して本番に挑めるようにしっかり声かけをしよう。
③ つらい思いはしたけど、 「失敗」 を経験できてよかった。 長い目で見たら本人の経験として、ためになったから次からも本人を見守ろう。

答えは、になります!!

アドラー心理学 「勇気づけ」 の講座を受けた時に次のようなことを習いました。

「失敗、 いっぱい、大歓迎」 という言葉です! 
失敗はたくさんすればするほど、 そこから学び、 成長につながるという意味になります。
 だから、 “転ばぬ先の杖”のように、 その子の失敗を回避させるように親として動くのではなく、失敗をどんどんしてもらって、 自分で成長できるように見守ろうということになりますニコニコ

私自身、それを学んでいても、一瞬は、②のように「もっと練習するように声をかければよかったかな。 楽器をさせてあげたかったな」と思いました。
!!ここが大きな落とし穴ですよね。
 「もっと練習するように声をかければよかったかな。楽器をさせてあげたかったな。」 
右矢印子どもの問題であって、親の問題ではありません。 (課題の分離)

そうなんです。 これは、 全て子どもの問題であって、 親が踏み込む問題ではないのです。
感情なので、思うことはもちろん自由ですが、介入するとなると、 アドラー流子育てとしては、 「ちょっと待って!」 となります。

子どもの問題には、介入せず、見守る。(課題の分離) 
失敗しても、子どもの気持ちに寄り添う。 頑張った部分、できた部分を認め、声に出して伝える。
といった感じが 「アドラー流子育て(勇気づけ)」 となります。
私もすぐに考えを改めて、「この失敗から何かを学んでくれたらいいな」と思いました。
なので、 「残念だったね。 頑張ったのにね。」 と本人には、伝えました。

私自身もまだまだ未熟ですが、これからも「アドラー流子育て(勇気づけ)」 を目指して、子育てを続けたいと思いますおねがい


昨日のごはんメニューですナイフとフォーク

生姜焼き、つくねバーグ、冷奴、お味噌汁ですうさぎのぬいぐるみ