キャンプ〜大自然の中でも課題の分離〜

今年2回目のキャンプへ行ってきました

毎年5月に行くことを恒例としていますが、子ども達があまりに喜ぶので、家族会議をして9月も行くことを決定しました。

中学1年生の思春期男子もキャンプは喜んで参加してくれます

前回5月に行ったときに川で釣りをしていた人がいて、「次は絶対釣り竿持っていきたい」と言う子どもたちの期待に応えるべく、母も父も釣りのことはもちろん、釣り竿の使い方も知りませんが、ポチりましたよ

けど、「針ないね」「普通、針あるよねぇ」と届いたものを開けてもハテナが飛ぶ私たち夫婦

結局釣具屋さんへ寄り、完全に使える形にして頂いて出発しました

釣りを楽しみにしている子どもたちですが、釣り竿は1つ。 

喧嘩にならないといいなと思いながら見守りました。 

行く前から末っ子くんは「小さい子から釣りをさせてくれるよねぇボクが一番よね」 と聞いてきます（笑)

「どうかなあみんなで順番決めるしかないよね」と返す私。

ここは、「課題の分離」です。

釣る順番を決めるのは、釣りに関係のある子ども達ですよね母は口を出しませんでした。

けど、母の心配をよそに、お兄ちゃん(長男)が一番に釣るという事で落ち着いていました

まぁ、やり方がよくわからないこともあったと思いますが、長男が釣る。長女が餌をつける。という役割分担で落ち着いていたので一安心

末っ子くんは「やりたい〜」と言うと代わってもらえるので、そんなにグズグズすることもなく、釣りよりも川遊びを優先させていました

雨も降っていたので、結局、長男&次男でびしょぬれになりながら釣りを楽しんでいました。

介入せず、任せてよかったです

 釣り、私もしましたが、結構面白い「今度はどこかへ釣りに行ってもいいね」と長男く んと話したりもしたくらいです。

キャンプを恒例行事としている私たちですが、寝るのはテントではなく、ロッジなんです。

 夫がそこまでアウトドア派ではなく、テント泊はNGのため、毎回ロッジ泊をしています。

家族みんなのお出かけ行事なので、みんなの意見を取り入れ、この形がベストとなっています

私は自然が大好きなので、ロッジでもキャンプに付き合ってくれる夫に感謝ですね

子どもたちにとっても大自然で過ごすのはとてもいい効果のように感じます

やはり、大自然のパワーを頂いているからかなと感じたりもします

 夕方からBBQをして、後は、ロッジでトランプ大会です

トランプやウノやなんじゃもんじゃ・・・と自分たちで準備して持ってきてくれるという段取り上手な次男くんにも感謝

テレビもWi-Fiもないので、のんびりとレクができて、ここぞとばかりに家族団らんを楽しめます

なので、キャンプは、個人的にとってもお勧めのお出かけスポットです

特に思春期で口数が少なくなってきた中学生とかもどうでしょうか

長女はおにぎりを褒められ、次の朝にも作ってくれました

なんとなく、自然の中で子どもたちが成長をしてくれているように感じる私です