ついにステップ5です
せっかくなので、最後までお付き合い頂けたらと思います
ステップ5は、「寄り添う」 です。
(こちら私の大好きな言葉の1つで、常に目標としている所です
)
実は、 伝えることよりも、 伝えたあとのほうがずっと重要
ステップ1から4を丁寧に繰り返し、寄り添い続けることが子どもを真に伸ばすことにつながり、親子の関係がともに高め合うパートナーへと変化していく。
「寄り添う」 3つのポイント
① 過程を認める
・過程とはその子の振れ幅のこと。
・結果を評価するのではなく、過程を認める。
例1) 勉強しない子が勉強をしたタイミングで認めることができる。
「いつも、漢字の勉強は後回しにしているのに、 今日は夜ご飯前にやることができたね
」
例2) 親の目を盗んでゲームばかりしていた子が、 今日はゲームを自分でやめれていた場合、認めることができる。
「ゲームを時間通りにやめられたね
」
② 追いすぎない
・「何考えているか分からない。 ちゃんと話してよ。」 「こんなに環境を整えてあげていのに、なぜ言うことを聞かないのだろう?」
・子どもが自分で問題に向き合う 「間」を意識できているか。
・うまく寄り添えていないと感じたら、 「追いすぎていないかな」と確認してみる。
・追いすぎないで、寄ってきてくれたタイミングで初めて話す
③ 赦す (ゆるす)
・我が子がよくない行動をした場合 (例えば嘘をつくなど)
・原因ではなく、目的を探す。
・我が子も自分も無条件に
をもって 「赦す」こと。
・ 「やっている」 「やっていない」 「できている」 「できていない」 に関係なく、 我が子を全承認してあげる。
→その毎日の継続が 「寄り添う」ことにつながる。
・「悪いことをしたから叱る」 のが当たり前。というマインドを疑うところから始める。
・自分を整え、ただ見て、ともに学び、 伝え、寄り添い続ける。
以上がステップ5「寄り添う」の内容となります。
どの内容もステップが上がるたびにハードルが上がるなぁといった内容だったように思います
ですが、やはり
といった事が、自分の中ではっきりして初めて実践できる内容ではないかと思います
この辺りもせっかくなので、深く掘り下げて、自分の中で軸を持って子どもと接していくと、とても楽しく子育てができるのではないかと思います
