勢いに乗ってステップ3 「我が子から学ぶ」 について伝えたいと思います
子育ては親が一方的に教えるものではありません。
共に成長していくという視点をもてると、
「待つ」ことがつらくなくなり、
子育てでイライラすることもすくなくなります
この章の最初に本に書いてある内容です。
「ただ見る」だけでも難しいのに 「我が子から学ぶ」って...
と、思うかもしれませんが、 我が子から学べると、 我が子をより深く理解できるようになります。
そして、我が子を一人の人間として尊重できるようになり、よりよい距離感がとれるようになります。
→とっても「アドラー流子育て」的な考え方ですよね
「我が子から学ぶ」 3つのポイントをここで紹介います。
① 横の関係を作る (まさにアドラー心理学)
→親子は上下の縦の関係になりやすいが、上にならないことを意識すると、我が子のしていることに興味が出てきます。
②(我が子の行動を)おもしろがる
→我が子から学ぶためには、我が子のどんな行動もおもしろがる気持ちが必要不可欠です。
③ 自分(親)の学んだことを伝える
→嫌味ではなく、子どもをコントロールしようとせず、人と人として接しながら、 すごいと思うところを伝えます。
子どもから学ぶために、 横の関係を作り、おもしろがり、学んだことを伝える。
そんなことなかなかできませーん
という声が聞こえてきそうですが、 それを意識して我が子と接するだけで、 関係性はあっという間に変わってきます
「我が子なら大丈夫」という、
を伝えながら我が子から学ぶだけで、 関係性はがらりと変わっていきます。
ここで一番大切なのは、まずポイント① 「横の関係を作る」 だと思います
「横の関係」 が作れないと、ポイント②③に進むことはできません。
アドラー心理学でも「横の関係」を作る大切さを伝えていますが、 親と子の関係を上下から横の関係に変えることができれば、 いつもお伝えしている「課題の分離」 を行う事がすんなりとできるようになります。
そうすると、関係性ががらりと変わってくることにもつながります
「あなたはあなたのままでいい」 「そのままでいい」という見方ができれば、 我が子のよいところがどんどん見えてくるはずです
とっても素敵な考え方ですよね。
まずは、 ① 横の関係を作ることに重点を置いて親と子の関係から、人と人との関係に変えてみるのはどうでしょうか

きっと素敵な関係になると思います
こちらステップ1「自分を整える」為に作った週末の簡単ごはんです
