Paris Fashion Week 1

スタートした、パリコレクション。






おととい、きのうの、速報です。







Nicolas Andreas Taralis













































































ニコラのコレクションしばらくぶりに拝見しましたが、




師事を仰いだ、ヘルムート・ラングや、エディ・スリマンとは




ひと味違ったテイストを出せてきているように感じます。




タスキがけされた太めのベルトがいいです。












DRIES VAN NOTEN








































































着想はミリタリー。



ドリスらしく、素材にこだわりがみられ



シルク素材のノスタルジックな色合いがキレイでした。



個人的には、シルクを、たるんとしたスエットに合わせて



気崩すかんじが、すごく好きです。









LIMI FEU




























































紅一点。ひとつだけの赤いルックが印象にのこりました。




着々とパリでのキャリアを積んでいるりみさん。




ファンが多いだけにこれからもがんばってほしいです。











Gareth Pugh





























































ダークトーンのカラーと細身のシルエット、



ドレープを多用する技法はいつもながら。




トップスの三角形を描くような柄は目に留まりました。




あと、袴のようなプリーツが入ったワイドパンツと








鎖でおおわれた服も好きでした。












確実にガレス・ピューという地位は確立しましたが、



これまで魅せてきた爆発的な世界観よりは、すこし見劣りするかんじがします。



どうしても新しいことを期待してしまうのは、わがままですね。









つづく