今回はシンガポールの中華(麻辣系)篇だ。
今年4回目のシンガポール旅行なので、重複するお店はササッと流していく。

日本に住んでいた時は、麻辣系の料理は非日常的なもので、台湾旅行に行ったときに羊のマークの火鍋に初めて行ったのが最初で、それ以降は、マカオでたまに夜総会の小姐と深夜にスターワールド横、ランドマーク向かい付近の火鍋屋に行った程度だった。

それがフィリピンに住み始めると、フィリピーナ達が、

「アコ グストコ スパイシーフードチュー

と言い始めた。

フィリピン人は食事に対して保守的で、フィリピン料理ばかり食べているイメージが強かったが、スパイシーフードを食べてSNSにアップするのがナウいということになっていたようだ。
もちろん、今でもその流れは続いている。

フィリピンインフルエンサー100人フォローしたら、1日1人はストーリーにKorean BBQ(サムギョプサル)かChinese Hot Pot (火鍋)をアップするチュー

これが、フィリピンでは599ペソ(1600円くらい)で食べ放題であり、週末は行列ができるお店も多い。

シンガポールで働くOFWと話していると、どうやらこの価格帯でのサムギョプサル食べ放題はシンガポールにはないようだ。

ググったところ、火鍋の方は30SGD程で食べ放題がタンジョンパガーにあった。


夕方6時に到着するも、当日フルブッキングで、入店出来ず、、、
やはりシンガポールでも、スシローやすき家に行列が出来ているので、庶民の数は金持ちよりか多いのだろう。


日没が遅いシンガポールなので、タンジョンパガーからチャイナタウンポイントまで歩き、香港米線の具材いっぱいの特盛りをオーダー。

麻辣味の米線なので、火鍋と似たようなものだ。

さて、後日、火鍋にリベンジをと。
MBSの海底撈火鍋に予約を入れようとしたら、終日満席。。。

ムムム。
食べ放題でない火鍋ですら、この人気とは恐れ入った。

昔はMBSには海底撈がなくて、クラークキーの店舗がメインだった。
元カノと行ったのもそっちの店舗だったなぁと懐かしみながら、クラークキー店の予約を取る。


やって来ましたクラークキー。
川沿いで、チュッチュしているカップルが多い。


チリクラブのジャンボも橋を挟んで2店舗。


お目当ては、こちら海底撈火鍋。
日本にもある巨大チェーン店。



スイカとメロンなど、フルーツ食べ放題。
だが、この日はメロンはなく、オレンジとドラゴンフルーツ。



久々の火鍋は旨い〜。
が、フィリピンの1000ペソ程の食べ放題と、肉質以外の差が分からない。

火鍋は良くも悪くも、ハズレが少ない。
以前、香港(i Squareの夜景が見える店)やマカオ(MGM コタイのウィンパレスが見える店)で高級火鍋を食べた時も、似たような感想だった。
スーパーの肉か、A5和牛をうりにしたしゃぶしゃぶ屋の肉かの差、、、

肉好きの人からすると全然違うのかもしれないが、麻辣味になると肉質の差は私は気にならない。
海底撈は、アメリカビーフでグレードが二種類とオーストラリア和牛とかそんな感じのものから選べた。


逆バンジージャンプのマシンのところから、徒歩でMBSへ帰宅。

週末のブランチ、麻辣中毒者の私は中華街ピープルズパークコンプレックスに降り立った。

お目当てはこちらの麻辣香鍋。
前回、ラオパサの店舗では、正確に重さを計量したが、チャイナタウン店は目測でテキトーだ。
こっちの店の方が良いニヤリ
相変わらずめちゃくちゃ美味しいラブ
火鍋よりも、良いかもしれない。

裏の店舗で買ってきたホッケンミーは、普通。
あまり美味しくない焼きそばという感じだ。

番外編
一応、ビャンビャン麺も再訪していますよ。

フィリピーナがスパイシーフード中毒になっているらしいが、シンガポール人(華人)も麻辣はお好きなようで、どこのモールにも麻辣屋があるような気がする。