こんにちは、ユキです
7月16日
関東は梅雨明けしました
途端に晴れて猛暑に見舞われ
既にセミも鳴いています。
全国のウサギさんを悩ませる
低気圧シーズンは無事に終了です
しかしながら
コヨミは惜しくも
最後の梅雨の低気圧で引っかかってしまい
先週末あたりから
数日にわたる食欲不振
と戦っております。
日にちをまたぐ
本格的な食欲不振は初めてです。
とりあえず現状としては
ほぼ回復しています
後日、コヨミが復活してから
食欲不振だったけど治りましたーって
簡単な記事にしようと思い
特に何も書き留めていなかったんですが
順調に回復していきている今
イザというときの対策として
自分が後で見返せるように
コヨミが回復していく過程を
記録しておくのもいいかと思い直し
数日前のことを
必死に思い出しながら書きました。
だからきっと書き忘れもある気がする(笑)
時系列順に要件だけを書き連ねた
観察記録的な感じになってるので
見にくいかもしれませんが
まぁ、ドンマイ(笑)
7月15日(木)
普段通り。
多少食いつきが悪く感じるものの、いつもより時間をかけつつ普段通りの量を全部完食。
ウンチ&オシッコも普段通り。
7月16日(金)
食いつきは悪いものの元気に走りまわり、出社直前にいつもの勢いでペレットを食べ始めたため、前夜も完食してるし大丈夫かと思いそのまま仕事へ。
ウンチ&オシッコは普段通りだった。
帰宅後すぐ、全然大丈夫じゃなかったことを知る。
朝のペレット(ふやかし8g、カリカリ3g)はふやかし3g(吸水前の重さで)程度しか食べておらず、牧草もあまり食べた形跡なし。脱水はしてないものの、飲水量もいつもの半分以下。
おそらく、飼い主が外出して間もなくペレットを食べなくなった模様。
既に病院は閉まっている時間帯なので、「食べる」「飲む」「出す」のいずれかが欠けるか、もしくは急性胃拡張や腸閉塞を疑う場合は夜間病院行きというマイルールに則り、確認していくことにする。
まずは「食べる」の確認。
今の状態でケージに入っていないものを差し出して反応を見ることに。そしてすぐビンゴ!
生野菜を差し出したところすぐ反応して食べたので、生野菜で水分補給を兼ねつつウンチの生産を待つ。
この時点で結構野菜も食べたので、「飲む」もクリアと判断。
※経験上、食べてから2〜3時間でウンチとして出てくる。
食べた生野菜は、水菜・小松菜・キャベツ。茎や芯も食べた。ロメインレタスと豆苗は食べず。
乾燥野菜&乾燥野草はてんこ盛りで常備したが、ごく少量食べたのみ。牧草は一切食べず。
約2時間後、予想通りウンチ&オシッコを確認。斜頸以来の3mmくらいのイビツなウンチばかりを量産した。サイズと形状は良くないものの、個数はそこそこあるのでOK。
オシッコの量もそれなりにあるため、脱水も心配ナシ。
これで、「出す」もクリア。
自ら食べには行かずとも、目の前に差し出せば食べてくれたので、以後、2〜3時間おきにコヨミの目の前に野菜を差し出して食事を促した。
※1時半に寝るまで3回差し出して食べた。
最初のウンチが出るまでは隠れて寝てることが多かったが、途中からマッサージの要求に切り替わったため、急性胃拡張を警戒しつつマッサージ。マッサージ中は寝落ちするくらいリラックスしていた。マッサージしつつも普通に元気な様子で、マウンティングもしていた。
水を飲む姿は確認できなかったものの、水分の多い生野菜を大きく一掴みする分くらいの量は食べたおかげか、脱水は見られず。
部屋んぽ終了時にケージに野菜を山盛り入れておく。
7月17日(土)
前夜のペレット(ふやかし8g、カリカリ3g)は、ふやかし3gしか食べておらず、水も僅かに減ったのみだった。
山盛りの生野菜は少し減っており、イビツなゴマウンチ少しと普通量より若干少ない程度のオシッコを確認。
前夜と同じく生野菜は食べるので、余るほどケージに入れておき、更に2〜3時間おきにコヨミの目の前に野菜を差し出して食事を促した。
差し出す度にノロノロとゆっくり食べる。
※12時の部屋んぽ終了までに3回差し出して食べた。
マウンティングもするし見た感じはいつも通り元気に走り回るが、マッサージ要求頻度が多い。
牧草は僅かに摘んだ程度だが、野菜をてんこ盛り食べているのが功を奏したのか、ゴマウンチたが量もあるし、イビツなものはほぼ無くなった。オシッコ量は問題なし。
前夜のペレット(ふやかし8g、カリカリ3g)は、ふやかしは5gほど食べた模様。水は僅かに減ったのみだった。丸いゴマウンチを量産し普通量のオシッコを確認。
昼間に大量の野菜を買ったので、夜の野菜は水菜・小松菜・キャベツ以外に、ケール、チンゲン菜、三つ葉・サニーレタスも追加。ケールとチンゲン菜は大好評。ロメインレタスは手つかずだったので却下し、豆苗は時間をかけて少しずつ食べてるようなので引き続き採用。
前夜と同じく生野菜は食べるので、余るほどケージに入れておき、更に2〜3時間おきにコヨミの目の前に野菜を差し出して食事を促した。
ノロノロとゆっくりだか朝よりも食べる。
※1時の部屋んぽ終了までに3回差し出して食べた。
更に、部屋んぽ中に自らケージに戻り、ふやかしと少量の牧草を食べるのを何度か確認。
軟便を1個落としていたものの、何度か盲腸糞を食べているところを確認。
部屋んぽ終了時にケージに野菜を山盛り入れておく。
7月18日(日)
前夜のペレット(ふやかし8g、カリカリ3g)は、ふやかしは完食。カリカリは手つかず。
普段よりは少ないものの飲水量は若干増えた。
何度か水を飲む姿も見られた。
山盛りの生野菜は結構減っており、牧草も少し食べた模様。
マウンティングもするし元気に遊びつつも相変わらずマッサージ要求頻度は高い。
軟便と盲腸糞を1個ずつ落としていたものの、盲腸糞を何度か食べているのを確認。
ゴマウンチに普通サイズのウンチがチラホラ散見しはじめる。オシッコは普段通り。
前夜のペレット(ふやかし8g、カリカリ3g)は、ふやかしは完食。カリカリは手つかず。
飲水量はやはり少なめ。山盛りの生野菜はほぼ無くなり、乾燥野菜や乾燥野草、牧草も少し食べた模様。
ケージに生野菜を山盛り置いておき、2〜3時間おきに野菜は差し出すが、食べるスピードは順調に回復傾向。
更に、部屋んぽ中に自らケージに戻り、ふやかしと牧草を食べるのを何度か確認。牧草を食べる頻度が少し増えてきた。
マウンティングもするし元気に遊びつつも相変わらずマッサージ要求頻度は高い。
ただ、体調は悪くないようでゴロンというよりひっくり返って寝たりもする姿も見られるようになった。
盲腸糞を1個落としていたものの、盲腸糞を何度か食べているのを確認。
ゴマウンチはほぼ無くなり、ほぼ普通サイズのウンチに戻る。オシッコは普段通り。
ただ、牧草は普段ほどは食べていないせいか、食欲不振になってからはずーっとほぼ全部黒ウンチのみ。
7月19日(月)
前夜のペレット(ふやかし8g、カリカリ3g)は全て完食していた。置いていた生野菜も完食。
生野菜生活のためか、水は僅かに減ったのみだった。
普通サイズのウンチ多数。オシッコも通常量。
食べている野菜の量からすると、水はあまり飲んでいなくても水分量は十分足りていると思われる。
朝のペレットは食いつきもほぼ戻り、元気に部屋んぽして元気に食べた。ペレットと生野菜を交互に食べ出したので、いつもの調子に戻りつつある模様。相変わらず牧草は少なめ。
朝のペレット(ふやかし8g、カリカリ3g)は全て完食していた。置いていた生野菜もほぼ完食。
生野菜生活のためか、水は僅かに減ったのみだったが、オシッコが通常量なので問題なし。
普通サイズのウンチに加え、少し小さめの焦げ茶ウンチが半分弱あり、分かりにくいもののウンチに必要な繊維は順調にとれてきている模様。
夜のペレットは食べるペースも完全に戻ったようで、生野菜と往復しつつ部屋んぽ中にほぼ完食できる程にまで回復。
牧草も食べる回数が増えてきた。
元気に走り回り、元気にマウンティングし、元気にナデナデ要求。ほぼいつも通りのコヨミ。
もう少し牧草量が回復すれば、野菜を徐々に減らす予定。
7月20日(火)
前夜のペレット(ふやかし8g、カリカリ3g)は全て完食していた。置いていた生野菜もほぼ完食。
昨夜から牧草を食べる回数が格段に増えてきたためか飲水量も回復傾向。
黒ウンチは更に減り、普通サイズで形の良い焦げ茶ウンチが7割以上を占めるようになった。オシッコも通常量に戻った。
朝のペレットは食いつきも良く、元気に部屋んぽして元気に食べた。昨夜からペレット&生野菜&牧草を三角食べする姿をよく見かけるようになったので、ほぼ元通りと言える。
治りかけが一番要注意なので
まだ暫くは
生野菜を普段より多めにあげる生活です。
様子を見つつ
ゆっくり元の量に戻そうと思います。
ちなみに
食欲不振の間は
お腹もお尻も常にポカポカでした。
なので、室温はいつも通り
23〜25℃程度で、保温も一切していません。
それどころか、暑がって
涼しいところを探しゴロンしまくり。
大して動いてもいないのに
耳が熱かったので
あれ?もしかして熱っぽい?と思い
ケーキ用の保冷剤をキッチンペーパーで巻き
氷まくらで冷やしました。

参考にさせていただいてる
ご長寿ウサギさんが
めっちゃ気持ち良さそうなので
勝手に丸パクリさせて頂きました。
ありがとうございます。
この発想はありませんでした。
しかも、その子と同様に
冷やしたあとは少し食欲が復活するのか
差し出した野菜を食べてくれました。

今回のコヨミは
何だかんだ不調当初は
ペレットをほとんど食べなかったので
おおよそ36時間は
ほぼ生野菜のみで
生きてました。
無理に牧草を食べさせる方が
消化器への負担も大きいと判断し
荒っぽいですが、食べられるものを
好きなだけ食べてもらう方式にしました。
今回の食欲不振での
生野菜の人気No.1は
キャベツです
もう、断トツでした。
未だかつてないほど
ボリボリと食べまくりました。
普段は全然優先順位が高くないのに
ここぞとばかり爆食いしました。
消化のしやすさを例えるなら
生野菜=お粥
ペレット=白米
牧草=玄米
元気なときだからこそ
玄米も美味しく食べられるのであって
食欲不振の病人に
玄米を出す病院なんかありません。
消化の良いものから
ゆっくりお腹を慣らしていくことで
弱った胃腸を
なるべく無理なく動かしてもらいます。
ところで
何となく察しの良い方は
薄々勘付いているかもしれませんが
今回は飼い主
病院に行かない
という選択をしました。
ついでに言うと
電話すらしておりません。
理由としては
食欲不振が発覚した初日から
コヨミ自ら
食べて、飲んで、出していたからです。
脱水もないため
自力で回復できる余地があると
判断しました。
しかも今回は
食べないだけでなまじ元気なので
検査で暴れるのは確実です。
食欲不振に拍車をかけ
一気に悪化させる可能性が高いため
病院に連れて行くのは
自分の手に負えない状態の時のみ
と決めていました。
マッサージについては
急性胃拡張や腸閉塞のリスクもありますが
そもそも、苦しかったり痛いときは
コヨミは触られないように
逃げ隠れて近寄ってこないタイプなのに
ナデナデやマッサージ要求頻度が
やたら高かったのと
マッサージをされながら
うっとり爆睡するコヨミを見ていたら
こんだけ気持ちよく爆睡してるなら
これが原因で死んでしまっても本望!
と、開き直ってたのもあります(笑)
まぁ、オススメはしません。
その子その子で
不調の原因も不調サインも
回復パターンも違いますから
コヨミも食欲不振の種類は数パターンあり
パターンごとに回復過程も食べさせるものも違います。
自分の判断を後悔しそうなら
迷わず病院に行ってくださいね〜
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました










