先日から新しく

「手相実践講座」の

募集をはじめました。

 

 

基礎から実践までを

しっかり身につけ、

「自分で鑑定ができるようになる」

ための講座です。

 

 

中級手相講座

 

 

テキストとカリキュラムは、

どちらも「オリジナル」の

濃い講座になっています。

 

 

私がこう言えるのは、

もともと自信があったから…

ではありません。

 

 

自分自身を占ったことで、

当初考えていたよりも

ずっと丁寧に、

こだわった講座へと

進化させることが

できたからです。

 

 

今日はその裏側の話を書きます。

 

 

 

手で持つピンクのバラと蕾

 

 

 

今年の10月上旬に

「初心者向け手相入門講座」

開催しました。

 

 

この講座をはじめたとき、

次のステップは

11月にしよう…と、

前もって計画していたのです。

 

 

その時点で、テキストも、

だいたい仕上がっていました。

 

 

手相講座の教材、木製ブロックとサイコロ

 

 

そこで、

今後の流れを知るために

「易(えき)」

11月の運勢を占ってみたところ。

 

 

 

《11月上旬》

風天小畜

小さなものが

大きなものをとどめて、

思うように進まない。

 

状況がよくなるまで待ち、

急がないこと。

 

 

手相講座に描かれた花と茎

 

 

まだ、

スタートしないほうが

いいのかなあ。

 

 

「11月に入ったら募集しよう!」

と、やる気まんまんだった

テンションが、

一気に下がってしまい…

 

講座に対する気持ちも

ズーンと重くなりました。

 

 

そこで、

私は講座を通して

何を届けたいのか。

 

 

急いで進めるより、

いったん立ち止まって

見直すことにしました。

 

 

 

 

《11月下旬》

地水師

正しい手順を踏んで、

目標に向かって

着実に歩いていく。

 

 

手相講座に描かれた花と茎

 

 

「私だったら、

こんな流れが理解しやすいな」

 

 

「実践練習は、この方法が

楽しく身につくだろうな」

 

 

受講生目線での

改善点が次々と見つかり、

アップデートを

何度も重ねました。

 

 

新しい視点が加わったことで、

講座の質を

グッと上げてくれたと

実感しています。

 

 

 

今回、自信を持って

講座を送り出すことができたのは、

この「易」のおかげです。

 

 

立ち止まることを受け入れたら、

見えてくる世界が変わりました。

 

 

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