平成30年第4回定例会 一般質問 小中学校における性教育の在り方について | 葛飾区議会議員 大森ゆきこ

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木曜日から定例会が始まりました。

今回も会派で25分の質問時間を分けて、私は5分の質問時間の予定でした。

しかし、梅田さんの盛りだくさんの質問により、私へ残された時間は2分9秒ということで、通告以外ほとんど原稿を読めないという事態に…えーん

性教育が必要な理由を述べる時間がほとんどありませんでしたが、致し方なし…

読み原稿は大幅カットで質問いたしましたので読む予定だった原稿も載せました。

 

性教育は人権教育だと思うし、子どもが自分で自分を守るための教育でもある。

 

 

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近年、性に関する価値観の多様化や性に関する情報の氾濫、性犯罪の増加などに伴い、児童生徒を取り巻く性に対する課題は増加の一途をたどります。それに加え、平均初潮の低年齢化や性交開始年齢の低下、『発達加速化現象・性成熟加速化現象という言葉に代表されるように、発育・発達の前傾傾向が見られます。

 

国連教育科学文化機関ユネスコは、各国の研究成果を踏まえ、WHOなどと協力して「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」を発表し、グローバルスタンダードとして5歳からの性教育を推奨しており、小学生にも性交のリスクについて教える必要性があると示しています。日本では文部科学省の学習指導要領において、小学校・中学校では妊娠に至る経緯は取り扱わないとしていますので、日本の性教育とはかけ離れたものと感じられるかもしれません。

そして、各国の研究では、性教育によって性交年齢が早まったとの傾向はなく、むしろ遅くさせ、慎重にさせる結果が出ています。

 

本区でも昨年度から区民大学単位認定講座として、乳幼児を持つ保護者向けに性についての講座を行っており、先日見学させていただきました。講座には、保護者のほかに保育士など子育てに関わる仕事に就く方々も見学に来ていらっしゃいました。

参加者からは、「命の尊さ、自分を大切にし、相手に思いやりを持ち、時に自らを危険から守れる人間に育ってほしい。間違った性知識を学ぶのではなく、正しい知識を子どもが理解しやすい表現で教えたい。」という声があり、性教育に対して高い意識を持っていることを感じました。

 

そして、平成29年に警視庁が行った都内中高生約4000人を対象にした性意識の調査では、驚くべき結果が発表されました。

性の知識をどこで得ているかという問いで一番多かった回答は『先輩や友人から』と答えた中学生は66%、次に多かった回答は『学校の授業や先生から』と答えた生徒は41%でした。次いで、『テレビから』は29%、『マンガやアニメから』は27%、『家族から』は9%で、『ネット上のアダルトサイトから』という回答とほぼ同じ割合でした。

 

性教育は人権教育や道徳教育としても重要な位置づけにあり、家庭においても子どもとしっかりと向き合うべきテーマであると考えますが、現実には家庭環境の難しさや、親に経済的・精神的な余裕がない家庭の子どもほど、家庭での居場所の無さなどから、より性のトラブルに巻き込まれやすい状況もあります。

家庭環境に左右されず、義務教育課程の中で、すべての子どもが性について正しく学べる権利を保障することが重要と考えられます。

 

子どもたちを守るために必要なのは、

「性」を遠ざけることではなく、適切に性についての正しい知識を学ぶ機会です。

そこで伺います。

 

近年、性に関する価値観の多様化や性に関する情報の氾濫、性犯罪の増加などに伴い、児童生徒を取り巻く性に対する課題は増加の一途をたどり、発育・発達の前傾傾向がみられます。性教育は全人的な教育であり、家族でもしっかりと向き合うテーマと考えますが、警視庁、東京都教育委員会のアンケートの結果からも学校教育の現場での性教育が大変重要と考えます。本区が考える現代の課題に合わせた性教育の必要性と方針を伺います。

 

 

東京都教育委員会が、都内の公立中学校624校の校長を対象に行った性教育の実施状況の調査では『学習指導要領にない指導も必要』との回答が46%、『性の授業は医師ら外部講師の活用が効果的』との回答が89%でした。また全体の9%の学校では避妊法や中絶、コンドームの利用など指導要領に含まれていない性教育を実施しました。性教育は社会的な要素も多く含むことから、専門家からは『避妊や性犯罪などの知識も指導するべき』との声もあります。本区の学校現場において、学習指導要領にない指導や専門知識を持つ外部講師による性教育が必要と考えますが、教育委員会の見解と取り組みの現状を伺います。

 

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↓実際読んだ原稿は、質問以外の部分がぎゅっとこの様に…

性教育は命の尊さ、相手に思いやりを持ち、自らを危険から守れる人間になるための教育です。ユネスコは5歳からの性教育をグローバルスタンダードとし、各国の研究から性教育によって性交年齢は遅くなり慎重になる結果が出ています。子どもたちを守るために必要なのは性を遠ざけることではなく、すべての子どもが適切に性についての正しい知識を学ぶ機会です。そこで伺います

 

でした…笑い泣き




理事者からの答弁は確認でき次第また皆さんにご報告します。

未就学児の保護者向けにやっている講座の助産師さんにお話を伺えたことで、現在区内の小中学校の取り組みを知りました。

私はもう5年前ですが、妊娠出産という、まさに生と性について深く考えさせられる時期が直近であったからこそわかる未就学児の保護者が考える性教育の必要性。

出産後の産婦人科にて。命って奇跡。


 

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