育児の駆け込み寺 ~綾瀬産後ケア~ | 葛飾区議会議員 大森ゆきこ

葛飾区議会議員 大森ゆきこ

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一般質問でも取り上げた、産後ケアのお話を。

ちょっと長くなりそうなので先に・・・

 

虐待死で一番多いのは0歳児。それも0か月の赤ちゃん。

資料はこちら→厚生労働省報告

産後ケアは、決して『贅沢品』ではない。

もちろん、臨機応変にゆる~く育児を楽しめる人にとってはそう感じるかもしれないが、

児童虐待は、母親の生育環境が大きく影響する

ハイリスク妊婦や特定妊婦が、産後子どもを虐待してしまう可能性が高いことはデータで実証済みであることから、

妊婦さんにとって本当に産後ケアが必要な人がいる。

(産後ケアとは?こちら綾瀬産婦人科 産後ケア

 

行政としては、すぐに評価されやすい待機児童解消に力を入れているが、

成果が出るまでに時間のかかる母子保健分野にももっと力を入れるべき!!

 

 

江東区で児童虐待防止に関しての子育て支援活動をしていたとき、ある勉強会に参加した時に知り合った綾瀬産後ケアで働く看護師のWさん。 

(4年前に医療機関が開所した産後ケア施設としては全国初!!

 

同じ葛飾区民ということで、施設を見学させていただき、児童虐待に対する思いの話に花が咲いたのはもう3年ほど前のこと。

Wさんも虐待でなくなる赤ちゃんを一人でも減らしたい!!と強い思いで産後ケアの人材育成や赤ちゃんとママの心に寄り添いながらの日々、私は昨年から区議会議員になり・・・

 

すると先日、葛飾盆祭りで偶然見かけてくださり声をかけてくださったのです!!

区議になってから気づいた、

葛飾区は母子健康の視点からの虐待防止の意識が低い!!むかっ

色々とお話を伺いたいこともあり、改めて見学行かせていただき現場の声を伺ってきました。


滞在中のママ同士にはあえてダイニングスペースで交流してネットワークを広げてもらう。
赤ちゃんの複式呼吸を感知するセンサーも使いながらの徹底した対応。

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女性の社会進出で分娩のスタイルが変わってきた。

結婚後も仕事に打ち込みキャリアを積んできた方が多いため、妊娠妊娠出産に対しても真面目で精神的にも仕事モードで妊娠・出産・育児に突入してしまう方が多くなったのだそう。

そして、うそのようなホントの話、

『言われなかったから、ずっとこうしてました』と間違った育児をしてしまっているママもいる・・・汗

 

内閣府の報告では、第一子出産時の母親の平均年齢は30.4歳

もちろん年齢も30代後半で初産という方も増えている中で、母親としては心配事が多くなる。

万が一の時のために、待ち時間が長くても妊婦健診から分娩まで同じ病院でかかりたい…里帰り出産もできないし…あせる

 

いろいろな理由から、初期の妊婦健診から遠くの大学病院に通う妊婦さんも増えたのだそう。

(妊婦健診も予約制おまけに2時間待ちは、当たり前だそう。)

 

一方、地域の分娩をしている病院は、出生率の低下、出産年齢の高齢化とともに分娩数が減る。

『子どもは無事に生まれて当たり前』の感覚を持たれてしまうことから、万全を尽くしても、結果として何かあった場合には病院の信頼や存続にかかわる。

だからリスクを負うくらいなら分娩を扱わず診察のみや、病院閉鎖という選択をする産婦人科も増えている。

(現に、私が出産をした個人病院も分娩を扱わなくなりました。)

 

結果、設備がそろった大きな病院だけが残りますます分娩が集中し、ベッドコントロールも難しくなる。

そのため、綾瀬産婦人科では大学病院と地域の病院双方にメリットのあるセミオープンシステムを採用しているとのこと。

後期の健診、分娩は提携の病院で行うが、妊娠中の情報共有体制は万全に整えている。そして分娩後はまた綾瀬産婦人科で母子健康を見守る。
 
そして現場の生の声で目からウロコだったのは、
分娩と産後ケアを兼任する雇用体系は、
産後ケアを受ける母子にとって絶対によくない
 
分娩は修羅場。生まれてくる赤ちゃんは待ってはくれない。
ほらいきんでビックリマークお父さん、こっち来てDASH!などなど指示が飛ぶ・・・
まずは無事に出産を終えることが大事。
 
しかし、
産後のママたちへのケアは、丁寧に赤ちゃんの様子とママの心理状態を敏感に感じ取り、配慮をし、父親にも育児を一緒に体験してもらって母親が家に戻ってからも育児をしやすいようにアドバイスすること、母親の気持ちに寄り添うことが大事。
 
全くサービス内容が違うからだ。
だから、分娩モードで産後ケアのママたちと接することは危険だとWさんが話してくれた。
なるほど、確かにその通り。
 
長年、妊産婦を見ていると、妊産婦の育児疲れや危険信号爆弾がわかる
『このママさん、産後ケア利用したほうがいいのにな…』と思うことも多々あるそう。
NICUに入っていた赤ちゃんを持つ母親は、育児経験が極端に少ないことから、悩みが多いのだそう。
 
多くの母親は悩みながらもなんとか育児をこなすのだけど、
少数ではあるが、ある一定の母親は、育児がつらくてつらくてしょうがないと感じる。
困っている人たちに手を差し伸べてくれる行政であってほしいしそうあるべき。
 
認可保育園でのおむつごみ廃棄など、豊島区は産後ケアにも特に力を入れていると感じる。(上記の産後ケアのページご覧ください)
 
葛飾区の
他区がやってるからやるか~。母子保健は虐待とは関係ないんだけどな~えー
という感覚を変えさせなければ。
葛飾区にこんな素晴らしい施設があるにもかかわらず、葛飾では区からの補助はなく、すべて実費。子育て応援券(1万円分)が使えるのみ。
 
豊島区、北区、荒川区などの取り組みと実績を勉強してみようと思います。
個室以外にファミリータイプもあり、パパも泊まりながら深夜の授乳にミルク補充など一緒に育児をする。
赤ちゃんたちの寝顔に癒されましたお願い

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