おはようございます
窓全開にして
空気の入れ替えが出来るくらい
花粉もおさまってきましたネ
洗濯外に干すぞー
さて
久し振りの
ネイチャー―写真紀行です
エゾフクロウに初対面した時のお話
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野生のフクロウって普段見る事もなく
出会う事もないので
とうとう今回初対面
とってもワクワクしていました
場所は山奥ですが
車が近くまでは入れます
向こうの森の中に
人が数人・・・
エゾフクロウをびっくりさせないよう
車もゆっくり移動、無言で静かに撮影
皆さん細心の注意を払っております
そんな中・・・・
いよいよ初対面
エゾフクロウ
木の穴のところに暮らしていて
まるで
森の守り神みたい
エゾフクロウはアイヌ語で
クンネレクカムイ（夜鳴く神）
イソサンケカムイ（獲物を出す神）
と呼ばれているそうで
やっぱり神様だ
お顔がハート型
眠っているようですが
たまに薄目を開けたり
どこかを見ているようです
エゾフクロウの大きさは
体長５０センチくらいで
翼を広げると９０～１００センチくらいになるそうです
んーーー可愛い・・・
他のポイントがあるという事で
移動しました
ここにも既に撮影をしている方が
数人いらっしゃいました。
フクロウポイントは
知る人ぞ知る場所なんですね
森の中に人を見つけると
どこか違和感があって
目立つのですぐわかります
都会の雑踏と
景色が全く違いますものね
エゾフクロウ
ご対面
わー
大きな木の素敵なおうち
この子も寝ているのかな？
実は中にメスがいて
時期的には抱卵して
子育てに入る頃と聞いたので
オスが門番をして
しっかり家を守っているのかもしれません
普段は
夫婦仲睦まじく
ここに並んでいる時もあるようで
そんな仲良し夫婦の姿も見てみたかったし
雛が誕生したら可愛い子供の姿も
ぜひ見てみたいものです
最後、帰り際
森の神様に
撮らせてくれてありがとう
また会いに来ますね
ってココロの中でつぶやいたら
薄目を開けて
こちらを見てくれた気がする
家族を守るために
頑張って生き抜く姿
野生動物から
教えてもらう事が沢山
ネイチャー写真紀行
また、不定期で
更新していきますネ