先日、最後のOTに行ってきました。
本当は継続したいのですが、今の所却下されています。
デイサービスやLITALICOでは、プニの特性を補う訓練が出来ないということで、このOTを継続したかったのですが…。


「お母さん、困りごとは?」
「姿勢保持や、疲れやすい事…。」
色々話しましたが、

先生は笑顔で、
「治る事を期待しないでくださいね。少しマシになる程度と捉えてください。」

内心、それはいつも念頭に置いてたのに…無意識にそんな風に、プニに負荷を掛けてたのかも。と再認識。

「あのね。お母さんが、『アスリートと同じように走って。』って言われたら、最初から無理だよアホか?ポーンってなるでしょう。取り掛かりすらしなくなる。それと同じです。気をつけてください。お母さんのハードルを出来るだけ下げて考えてくださいね。」

「あははゲラゲラ確かに。」

私自身は、スパルタだと思っていませんでしたし、私の中では物凄くハードルを下げているつもりでしたが、先生の視点で客観的に見たら、実際は違っていたという事なのでしょう。
今の感じで行くと、私もプニも苦しくなるかもしれない、そう気づかせてくれた最後のOTでした。


OTの先生は、いつも朗らかな笑顔をたたえ、淡々としていて、限られた時間の中で可能な限り、ビジョントレーニングなどの方法や、どのように関わっていけば伸びやすいかなどの的確なアドバイスをして下さいました。
厳しい面があっても、そこに愛があり、親子で全幅の信頼を寄せていましたラブ

会えなくなるのは寂しいですが、先生に教わった事、忘れないで実践していきたいですっニコニコ

先生、本当にお世話になりました。
プニに沢山の愛情を注いでくれて、ありがとうございました!
この御恩はずっと忘れませんおねがい

なんだか、3月は文字通り別れの季節です笑い泣き
そして4月は新たな出会いの…出会いの…

入学式は、無事に行えるのかしら笑い泣き