こんにちは~

スタートから66日目。

だからなんなのさ?
という話ではありますが

まあ
自分を励ますためと
初めて来ていただいた方に
ご挨拶のつもりで数えています(^_^)














中学のとき

仲のよかった友達を
励ますつもりで

「世の中には
もっと辛い目にあってる人もいるよ」

と言うと

「わたしそういうの嫌い

とピシャリと言われました。


私はそういう気持ちで
辛いことも乗り越えてきたので

冷水をかけられたような
気分になったのを覚えています。


でも今は
「なるほどなあ」と思っています。


辛いことをたくさん
乗り越えてきた彼女は

「もっと辛い人もいる」なんて
中途半端に自分を慰めず

いつも真正面から
自分と向き合ってきたのです。


一方私は
「もっと辛い人もいる」と思うことで
自分を励ますことができた。


私に機能する言葉が
人にも機能するとは限らないんだと
知りました。



今は私も
「私よりもっと辛い人がいる」
と思って自分を励ますことは
ありません。


なにが「辛い」のか
どうして「辛い」と思うのか

ひとつずつ
ゆっくりと考えてみて

その正体を探ってみる。

すると
「辛いな」と思うその事実と
自分自身との関係も
だんだん見えてきて

案外
「道が開けそうだなあ」
と思えるのです。

そこには思いもかけない
「思い込み」や「考えすぎ」
もあるかもしれません。

でもそれに気がつかず

「とにかく元気出さなきゃ!」
「気分を変えなきゃ!」と

無理矢理に
頑張ろうとするから

「世の中にはもっと辛い人もいる」

なんて言葉に頼っていたのかな。


そう考えることが悪いと
言っているのではありません。

そう思うことで元気になるなら
その人にとって大事な言葉でしょう。

でも私は

その「辛さ」の正体と
自分がなぜ「辛い」と思うのかを

考えることで
知ることで

きっと強くなれるし
断然「面白い」んだなあと

気がついたのでした\(^_^)/




しあわせは深呼吸から

そして手放すことから



あなたが笑顔になりますように.:*:・'°☆

おつきあいありがとうございました。