こんにちは、子育て&自己実現アドバイザー 牛島有希子です。
前回のブログに続き、
高校生スポーツから 勇気づけ、親子関係を考えてみたいと思います
「春高」、全日本バレーボール高等学校選手権大会。
ベスト16で敗退となった正智深谷高校の
鈴木康晋監は、
自身が高校生でバレー部だったときには
春高に行く夢はかなわなかったのだそうです。
監督となった今、
選手たちと春高の舞台にやってくることができた。
その監督が、試合後、選手たちにこう語っていました↓
「こうやって勝とう」、「こうやって守ろう」、それを全部やった。
よく頑張ったよ
めちゃめちゃかっこよかった
「伝説の代」になる、そこからスタートして、なったね。
本当に夢のような時間でした
終わりたくないけどしょうがない
ありがとうございました!
「ほめる」でも「叱る」でもなく、勇気づける。
鈴木監督の言葉は全部が勇気づけの言葉です
監督と選手、という関係は
親と子、という関係に似ているところがあると思います。
もちろん違うところもあるのだけど
ある目標に向けて導いていく、というところは共通しています。
監督は選手に、
スポーツの基本から応用、ルール、戦略、チームワークなどを教え
勝利という目標に導いていく。
親は子どもに、
生きていくうえで必要な基本~応用ができるよう教え
世の中のルールやマナー、人とのコミュニケーションなどを教え
自立できるよう、導いていく。
導いていく存在でありながら
選手が・子どもが成長していく中で
監督も親もまた、成長していきます。
監督という役割、親という役割を担わなかったら
経験しなかったであろうことを、
たくさん経験する。
辛いこと、苦しいこと、楽しいこと、嬉しいこと、
いろんなことを子どもたちと一緒に経験して
彼らがいなかったら知らなかった世界、
見ることのなかっただろう世界を見ることができます
鈴木監督も、他の監督もみんな
試合後の選手たちに
「ありがとう」を伝えています
私たちも
子どもたちが自立していく日がきたら
巣立って行く日がきたら
本当に夢のような時間でした
終わりたくないけどしょうがない
ありがとうございました!
って思うのかもしれません
(私もまだ、それは体験していないけど)
そう考えると
勇気づけの子育てで掲げている、
「上下関係」ではなく「対等な関係」
ということや
という考え方が 腑に落ちてくるのではないでしょうか
明日は高校サッカーも、春高も、決勝戦です。
勝った学校からも、負けた学校からも感動をもらえる!
楽しみです
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