「主張」することで、人生を変える!

こんにちは、表参道の育児・育自サロンAngelica（アンジェリカ）の牛島有希子です。

Angelicaで行っている、ELM講座では

「主張的なコミュニケーション」について学ぶ章があります。

この章を扱っていて面白いなあと思うのは

テキストでは「主張的」であることをプラスととらえ、主張的であることを推奨しているのに対し

受講者さんたちは、主張的であることをプラスととらえていないことが多々あるのです

主張的、というと、

自分の言いたいことを押し通すわがままな感じがするとか、

和を乱すようであまりいい印象がない、など…

教材は、ビジネスシーンを想定している場合があるのに対し

Angelicaに受講に来る方は、ビジネスではなく友人や家族との生活シーンを想定する場合が多いというのも一因だとは思いますが

それにしても

人の価値観は様々で、みんなそれぞれのメガネで世界を見ているんだなあ、とあらためて感じます。

ELMでは、「自分も周りも気分よくいられるように主張する」方法をお伝えしています。

だけど、あなたが非主張的な方でいることを選ぶなら、別に構いません。

非主張的にしている方がストレスなく生きられるのであれば
別にそれで構わないと思います。

多様性ウエルカムです

講座の修了後、しばらくして修了生さんから近況報告をいただくことがあります。

「非主張的」あるいは「やや主張的」くらいがいい、と言っていた方たちが

ものすごく主張的に人生の舵を切っていたりして、びっくりします

ご主人とすっぱり離婚して新しい土地で新生活を始めていたり

今までとは全く別の職種に転職をしていたり。

自分の意志でそれを選択し実行している様子は、とても輝いています

講座を受講していく中で

「本当の自分はどうしたいのか」が見えてくる。

自分はダメな人間だと思い込んでいた人が、自分のいいところ、魅力に気づいていく。

人生を決めるのは自分自身で、選択権は自分にあることを知る。

そして、機が満ちて

決心したことを主張する時がくる。

講座の中では

自分も相手も傷つかないように主張していくことを学びます。

そのやり方は日常生活の中ではとても役立ちますが、

人生の転機のような場面では、難しいことでしょう

きっと、自分も相手も、いっぱい傷ついてしまう。

それは「自分の人生を生きる」ための生みの苦しみかもしれません

傷つくけど、苦しいけど、決心したことを主張する。

その勇気を身に着けている皆さんに、圧倒される想いです

もしあなたが

今は劣等感でいっぱいだったとしても

自己肯定感が持てないと悩んでいたとしても