昨日、お昼休みランチを食べて職場に戻る時、心臓がドキッとした。

 

 

 

目の前から夫が歩いて来た・・・

 

 

 

先輩と二人で歩いていたのでこの心臓のドキドキは黙っておいた。

 

 

 

しばらくして、先輩が

 

 

 

「・・・yukiちゃん、今、夫ちゃんに見えた。」

 

 

 

と、つぶやいた。

 

 

 

先輩とは家族ぐるみで仲良くしてもらっていたので、夫のことも良く知ってる。

 

 

 

時々、夫に良く似た人を見かける。

 

 

 

白髪交じりの髪の毛のせいなんだけども。

 

 

 

そういう時は決まって「夫は本当にこの世から居なくなったのか」分からなくなる。

 

 

 

冷静にガンの治療のことから何から思い出して、ようやく「いなくなった」ことを認識する。

 

 

 

いなくなって一年以上経つのに、まだまだやね。

 

 

 

あー、会いたいな。甘えたいな。