おはようございます。
子どもを受験会場の最寄りのバス停まで送っていき、先ほど家に着きました。
「高校三年生でも親の見送りは必要か」問題。
わたしも迷いましたが、家から会場が2時間かかるのと、昨日の出来事があり、送り届けました。
そして、駅には同じように考える保護者が多く見受けられました。
津波の警報もありましたしね。
あぁ、どうぞ全国の受験生たちが平常心で臨めますように。
ただ、ただそれだけを祈っています。
昨年9月に夫が余命半年の宣告を受け、「このまま治療しなければ2022年3月の卒業式は出ることができるかどうか」という状態でした。
はい。
想像のとおり、子どもたちも動揺しました。
特に上の子は、受験生ということもあり、わたしたちの前では平然としていましたけど、心の中は穏やかではなかったと思います。
下の子は下の子で、学校に行かれなくなったし。(今はもう大丈夫です)
抗がん剤を投与している時以外は、本当に元気なので子どもたちも「パパはまだ死なない」と思っているようです。
良かった。
家族を安心させるために、夫が筋トレにも精を出してくれて、本当に嬉しいです。
生きたい、という気持ちがあって、生きるために目標を立て、小さな成功体験を重ねていっている姿をみると、わたしも頑張れます。
生きているとさ、辛いことも山ほどある。
でも、考え方で楽しくすることは出来るんだよ、と子どもたちに教えていきたいです。
生きる楽しさ、力を入れる時とそうでない時、緩急をつけることも大事だということを見せていきたい。
名古屋の男の子、人を刺すという事は絶対に許されないことだけど、彼に生きる楽しさを教えてくれる人はいなかったのだろうか。
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