規格外でごめんあそばせ~ただいま自閉症息子と親のお世話中でございます。

規格外でごめんあそばせ~ただいま自閉症息子と親のお世話中でございます。

子どものこころのコーチング協会インストラクター
伊東由紀です。
自閉症の息子と車イス生活の父のお世話中です。
すったもんだしつつの毎日はハッピー&ラッキーがたくさん。

我が子は自閉症。

育児と親の介護をしながら

規格外での幸せ子育ての道を満喫中。

心によりそい共に歩く。

あなたの子育て&自分育てを応援します。

 

 

子どものこころのコーチング協会

インストラクター

 

発達凸凹アカデミー

インストラクター

 
 
伊東由紀です。

 

 

こんにちは。

 

 
 
新しい一年が始まり
早いもので
一月も終わりに近づいておりますね
 
 
 
年末年始というのは
いつもと生活のパターンが
大きく異な.るため
 
 

変化に弱い

自閉症の息子、熊太郎(仮名)は
この時期
いろいろと混乱し、
不安になることばかりであります
 
 
まあドタバタいろいろと

しっちゃかめっちゃかな

年末年始の日々でございましたが
 
 
 
最近また少しずつ

日常生活のパターンに

戻ってきたように思います
 
 
 
先日
熊太郎(仮名)は成人式を迎えました

 

 

 

熊太郎(仮名)は
現在かなりの巨漢でして
お洋服のサイズは3L~4L

 

 

靴のサイズは28メートルで
学校のプールよりも長い
(うそ言うな)
 
 
本当に
立派にぶくぶく育ってくれました

 

 

 

自閉症の熊太郎(仮名)は
重度の知的障害もあり
精神年齢はおそらく4歳前後
くらいかと思います
 
 
 
日々
さまざまな人たちの温かさに
支えられ
 
 
ものすごくゆっくりでは
あるけれど
熊太郎(仮名)は成長を
続けてくれています
 
 
 
熊太郎(仮名)と共に
歩いてきた20年という時間
 
 
振り返ってみれば
床に鼻水があふれるくらい
本当に
いろいろなことがありました
 
 
 
熊太郎(仮名)の
理解できない奇妙な行動
パニックと絶叫
突然ひっくり返って
激しい嵐のような自傷行為
 
 

言葉でのやりとりが

ほとんどできず

コミュニケーションがとりにくくて

視線すら合わない

 

 

何が嫌なのか

どうして欲しいのか
 
 
ワタクシ
どんなに一生懸命
アンテナを立てていても
わからないことだらけでした
 
 
 
熊太郎(仮名)への
大きな罪悪感や虚無感

未来の見えない恐怖

 

 

ワタクシは

熊太郎(仮名)の行動や
周囲の人たちの視線や言葉に
 
 
日々
絶望したり いじけたり
軽蔑したり 憐れんだり
惨めになったり
泣いたり 叫んだり 怒ったり
 
 
いちいち
心が過敏に反応しておりました
 
 
 
ワタクシ
こんなに
苦しくて吐き気がするほどの
激しい感情を
それまで
抱いたことはありませんでした
 
 
 
自分の中に
こんなドス黒くて重たい感情が
あるのだと気づき
 
 
恐れおののいたことを
 
 
ワタクシ今でも
思い出すことができます
 
 
 
あの頃のワタクシは
熊太郎(仮名)のことを
 
 
愛しているのか
愛していると思いたいのか
 
 
大切なのか
大切なのだと思いたいのか
 
 
それすらもよくわからず
 
 
いつも
一番近くにいるのに
お互いの心が
そっぽを向いているような
気がしていました
 
 
 
同じ時期に
ママになった友達が
 
我が子のやることなすこと
かわいくてかわいくて
しかたがない
 
満面の笑みで
話してくれたけれど
 
 

ワタクシは
熊太郎(仮名)のことを
かわいくてかわいくて
などとは
正直
どうしても思えませんでした
 
 
 
人に嫌われないようにしなさい
人に迷惑をかけたら絶対にダメ
いつも周りの状況を見て
他人に気配りしなさい
常識の範囲から出ないように
ちゃんとしていなさい
 
 
などと
母から厳しく言われて育った
ワタクシは
 
 
いつの間にか
人に迷惑をかけないように
人に嫌われないように
 
この人は何を言ってほしいのだろう
この人は何をしてほしいのだろう
 
相手が自分に対して
何を望んでいるのかを
瞬時に考えるようになっていました
 

 
そうやって生きてきた
ワタクシからすれば
 
 
いつも
自分の感じるままに
パニックや絶叫、自傷行為など
爆発的な勢いでやってのける
熊太郎(仮名)をみるたびに
 
 
人に迷惑をかけちゃいけないのに
 
なんであんな大声出すの?
なんでひっくり返って顔たたくの?
 
 
みんな怖がってるよ
みんな嫌がってるんだよ
 
なんで気づかないの?
なんで少しは我慢できないの?
もういい加減にしてよ
 
 
などと
熊太郎(仮名)に対して
心の中でダメ出しばかりを
繰り返しながら
怒りの感情を抱いていました
 
 
 
パニックや自傷行為などの行動は
必ず何かしらの原因があり
 
それを
言葉でうまく伝えることができず
歯がゆくて
しんどい思いをしているのは
熊太郎(仮名)本人なのに
 
 
あの頃のワタクシは
表面的な出来事に
ひたすら動揺し心をかき乱され
 
 
 
熊太郎(仮名)の気持ちに
よりそう余裕がありませんでした
 
 
 
今から思えば
母親のワタクシが
このような
不安定な状態だったから
 
 
熊太郎(仮名)との信頼関係が
うまく
築くことができなかったのだと
思います
 
 
 
それからワタクシは
熊太郎(仮名)の持つ
自閉症や感覚過敏などの
特性について学び
 
 
コーチングと出会い
人の心によりそうことや
共感することの大切さを知って
実践していく内に
 
 
 
熊太郎(仮名)との関係が
目に見えて
良い方向に変わっていきました
 
 
 
そして
ワタクシはどう思う?
ワタクシはどうしたいの?
 
自分の心に
問いかけていくようになっていき
 
 
他人に向けられていた心の矢印を
自分軸の人生へと
切り替えることができるように
変わっていったのです
 
 

 

 

 
 
ワタクシにとって
この20年間は
 
 
結果的に
自分の人生において
最悪と感じていたピンチを
 
 
最大のチャンスに変えられた
ものすごく
幸せで貴重な時間となりました
 
 
 
日々
トライ&エラーを繰り返し
 
 
歯をくいしばり
血と汗と涙にまみれながら
 
 
あきらめずに
熊太郎(仮名)と共に
一つひとつ乗り越えてきた
試練は
「経験」という名前に変わりました
 
 
 
そして
その「経験」に
「自信」と「知識」が加わって
 
 
今それらは
ワタクシにとってかけがえのない
大切な財産となっています
 
 
 
自分の中に
ぶれない軸ができあがり
自分自身を信じられるように
なったこと
 
 
これは本当に大きな収穫でした
 
 
 
たとえばこれから先
 
ダメだ、こりゃと
チョーさんになるくらいの
出来事が起こったとしても
 
 
その問題を
ピンチと捉えるか
それとも
学びのチャンスと捉えるのか
 
 
欠けているものに目を向けて
ぶつぶつ嘆くのか
 
 
あるものに目を向けて
ありがたいと感じるのか
 
 
 
さあ、
ワタクシはどうする?
 
 
自分に問いかけ、自分で選択し
 
これからも毎日を
家族と共に
たくましく歩いていこうと思っています
 
 
 
 
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それでは本日はこのへんで。

ごきげんよう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。