ロンドンの本屋さん、とても居心地がいい。とくにピカデリーサーカスから歩いてすぐの所にある『Waterstones』が、とても好きだ。


{492AC55B-A46A-4631-A9B4-18A6B807137D}

本がとにかく沢山揃っていて充実している。演劇関係の本も種類があり過ぎてどれにするか迷う。ちょっと読むためのソファもテーブルも置いてあるし、そこで打ち合わせしている人もいるし、地下にあるカフェも居心地がいい。雑貨屋さんも物が豊富で充実している。おしゃれな本の装丁を観ているだけでも楽しいし、日本人作家の本を見つけると嬉しい。Sさんに教えて貰ったボンドストリートから歩いてちょっと行った所にある小さな本屋さんは、本のセレクトが面白い。店内はまるで映画にでも出てきそうな吹き抜けになっていて、可愛らしい。

ロンドンで買ったのは前述の『CALL ME BY YOUR NAME』と先日ミュージカルを観た『Matilda』、それからコナン・ドイルのシャーロックホームズシリーズを2冊。好きな本なら英語でも頑張って読めそうな気がしたからだ。もし時間があるなら本屋巡りをしたいと思ったがそこまでの時間はなかった。

 

それからとにかくよく歩いた。いや日本でもけっこう歩く方だとは思っている。が、それよりも歩いた歩いた。駅と駅の間隔が近いから歩こうと思えば歩けるし、ひとたび公園に入ったら広いので歩きまくる。街並みを見ているとゆっくり歩きたい気持ちになってくる。家の形や店のディスプレイなどを見ながら歩いていると、結構沢山歩いたことも忘れてしまう。


{17F67126-DB20-42B6-ABE1-6E5585130051}


{7290A9F3-11CB-4953-90D0-EF90E49FC155}

そういえば雨の時、傘を差すひとはそこまでいない。ロンドンの雨は小降りですぐ止んだりするので、みなフード付きのコートを着ている。何故フード付きのコートを持ってこなかったのかと後悔したくらいだ。

そしてやっぱり紳士の街だと感じる。ドアは開けてくれるし、電車が来たら女性に先に乗るよう譲ってくれる。もちろんこちらも「ありがとうございます」と返す。…紳士、素晴らしいよ。

面白かったのは、美術館のある駅の地下鉄改札前の階段が人であふれ、詰まっていたので、もしかしてなにか事件でもあったのかな、とか、休みだからこの先もこの混みようのなのかな、とか思っていたら、そうではなく、階段の所が狭くて詰まっていただけだった。それなのに祭りのような混みよう。それなのに誰も文句のある感じじゃない。それなのに誰も追い越していこうとしない。なんなら前がまったく進まなくなっても気にしていない。その階段を過ぎたら、案の定全然混んでなかった。日本との違いを感じるのと同時に、街に癒されている感じがした。