夫から治療をやめるように促され、苦しんでいた時、夫は用事のために少しの間外出した。


私は苦しくて苦しくて、誰かに胸のうちを聴いてもらいたくて、実母に話をすることした。




母に電話し、今までの経緯を説明した。










「お母さんはやっぱりゆきの体が本当に心配。ゆきの体を壊してまで治療をする必要は無いよ。でも諦められない気持ちもよくわかる。だからお母さんはりーくん(←夫のこと)のその態度は許せない…」










母に夫に対する不信感を募らせてしまったことにふたりに対して罪悪感を感じたけど、誰かに話して苦しさを吐き出すことがどうしても必要だった…







母「りーくんと別れられないの…?お母さんとお父さんはゆきにいつでも帰ってきてもらっても大丈夫だよ…」








すごく優しい言葉でありがたかったけど、今の私はそれに従うわけにいかない。











私「大丈夫だよ…なんだかんだ夫のことは好きだし。冷静になってもう少し考えるよ。」










夫と外食に行く前にこんなやりとりがありました。