このブログは自閉症スペクトラム(ADHD+アスペルガー)
の兄ちゃん(現在12歳)と
定型発達の娘ちゃん(8歳)とチビくん(3歳)
アダルトチルドレンな母さんの、凸凹した育児ブログです。
兄ちゃんを出産した2006年より記憶を辿って書き綴っています。
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兄ちゃんはこの頃、
ゲーム中毒になりかかっていました。
兄ちゃんは3年生の夏に
私の妹から誕生日プレゼントとして
3DSを買って貰いました。
ずっと前から欲しいとリクエストし続けて
いただけに、手にした時は狂喜乱舞でした。
ゲームは1日1時間まで。
宿題が終わってからゲームをする。
と決めていた約束も次第にだれて来てしまい、
(私も出産前後の忙しさにかまけて、
ゲームを兄ちゃんに与えて、ゲームに子守を
させてしまったのも悪いのです。)
気付けば「やりたい時にやる」という形に
なってしまっていました。
自閉症スペクトラムの子ども達は
(大人でも言える事だと思いますが)
特に依存症に陥りやすいと聞きます。
ゲームだけでは無く、お酒、ギャンブル、
買い物など…。
周りとのやりとりに困難をかかえる子ども達
にとって、ネットやゲームで安らぎを得て、
自分の世界を持つことはよくあること
なのかも知れません。
兄ちゃんの場合、
寝食やお風呂を忘れ、時間の感覚が狂い、
声を掛けても全く聞こえなくなり、
兄ちゃんの特性でもある「過集中」
が思いっきり出てしまっていました。
確か一昨年くらいでしょうか。
WHOがゲーム障害を疾患として認定しました
定義としては
1.ゲームをすることへの抑止力の欠如
(開始・頻度・熱中度・継続時間・終了・環境など)
2.ゲームの優先度が、他の生活上の興味や
日々の活動を上回る。
3.悪影響が見られるにも関わらず、
ゲームへの没頭が継続あるいは激化する。
との事ですが、兄ちゃんは全て当てはまって
いた様に思います。
(ゲームが出来ないとイライラするから、
段ボールにも当たったのでしょう)
ゲームを取り上げると泣いて喚いていました
「それなら約束を紙に書き出して壁に
貼っておいてさ、
その約束を破ったら禁止にしてみるとか。」
これもM先生の提案でして、
約束を破る=ゲームが出来ない
約束を守る=ゲームが出来る
と脳にインプットさせる方法でした。
「あのね兄ちゃん、メディア…ゲームとか
TVとかスマホとかね。
子どもの脳の成長にとって、
1日2時間までにしておいた方がいいのよ。」
「えっ?そうなの?
でもそんなんじゃ足りないよ〜。」
「兄ちゃんは「ゲーム中毒」っていう
依存症の病気に近いのよね。」
「中毒」「依存症」「病気」に
反応した兄ちゃんは違う!と言いました。
「なんで2時間までなのかっていうとね、
頭のここの部分、凄く大事な部分で
『前頭葉』っていうんだけど、
ゲームの最中ってここを全く使わないのよ。
それを「ゲーム脳」って言うんだけど、
脳を育てなきゃいけない成長期に
そういう事をしていると、そのうちに
前頭葉が縮んで来てしまうの。」
「えええ〜…」
「やってはいけないとは言わない。
けど、お母さんとの約束をちゃんと守れば、
楽しくゲームの時間が出来るんだからさ!
男は約束をまもりましょう!笑」
「わかった〜。。。」
***
ADHDは前頭葉の機能不全と
神経発達物資の代謝不良が
原因と言われています。
前頭葉に支障が出ると
*注意力が無くなり、反応が乏しくなる
*状況の理解、推理が困難になる
*我慢がきかなくなる
という、ADHDの特性と似た様な状態に
なるのだそうです。
「まだ本人には管理を任せちゃダメよ。
好きな事だから尚更切替が出来難いからね」
楽しそうに生き生きとゲームを
やっているのですけどね…。
(「オレの生き甲斐だ」とまで言い切ります。汗)
なかなか難しい所です。
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