親しき仲にも… | 旅の途中のエトセトラ

旅の途中のエトセトラ

時として「旅」にたとえられる人生。
その旅の途中で学んだこと、感じたこと、気づいたことなどを綴っていきます。



帰省中に

実家の掃除をしたいと思って

自宅からEMWさんと

洗濯槽クリーナーを持参しました。

 

 

 

しかしながら

現在、実家を管理しているのは父。

 

驚くほどきれいに保っていて

プライドを持って

掃除をしているのだろうと想像します。

 

 

 

いくら父のことを想い

娘といえども

欲に任せて

掃除を進めるのはやっぱり違う。

 

 

 

いきなり始めたりせず

 

「洗濯槽を

 きれいにしようと思うんだよね」


と言って、クリーナーを見せたり

 


「トイレ掃除を

 しようと思うんだけど

 要らないスポンジある?」

 

と聞いて、様子をみてから始めました。

 

 

 

 

自宅に戻る日

もう一度EMWさんで

床を磨こうと思ったら

「自分でやるからいいよ」とのこと。

 

 

EMWさんの

扱い方を説明するのは

ちょっとハードルが高い…

 

でも、EMWさんを使うことに

意味があります。

 

 


雑巾を使って

大々的に磨くのは断念し

 

油跳ねを理由に

キッチン周りを

ペーパーとスプレーで拭きはじめ

 

ペーパーを交換しながら

おしゃべりを挟みつつ

さりげなくスペースを

広げていくという

小技を使いました(笑)

 

 

やはり床はピカピカ

空間はスッキリ!

 

 


 

親しき仲にも礼儀あり

 

 

 

家族だからこそ

こういう気遣いが大切かなと感じます。