【リヨン】だまし絵がオモシロイ!!! | Frankfurt☆Blog

Frankfurt☆Blog

ドイツのグルメ・暮らし・旅を写真で綴っていきます

アヌシーでゆるやかな一日を満喫したのち、鉄道でリヨンへ移動。

山岳リゾートのシャモニーから、湖畔リゾートのアヌシーを経て、リヨン中央駅に着くと、都会の喧騒に呑まれるような心地に!



「美食の都」「絹の街」「金融の街」「ハイテクの街」、、、
リヨンは実はパリに次ぐフランス第二の都市とされており、様々な称号があるんですよ。


そんな大都市でCite Creationというアーティスト集団が試みたのがトロンプルイユ・アート!
マンションやビルの壁に大規模な絵を描き出し、本物と見紛う立体的な不思議な感覚を呼び起こす斬新なアートを提案しています。


トロンプルイユは数あれど、最も大きいだまし絵を見に早速向かいました。


ソーヌ川沿いに立つマンションの背面のだまし絵がこちら。
窓も人物も一階の商店に至るまで全て描かれたものですよ。

 

 

 

 

 


実はこの絵にはフランス・リヨンを代表する著名人が多く描かれています。
説明書きには人物の詳細が。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




フランス料理界の重鎮シェフ、ポール・ボキューズや、『星の王子さま』の著者サン・テグジュペリ。

 

 

 

 

 

 




さて、次は少し離れた場所まで移動。
クロワ・ルースの丘を目指します。
こちらの延々と続く階段をベビーカーを押しながら黙々と。。。

 

 

 

 

 

 




子供も張り切って歩いてくれたお陰でなんとか制覇。
見晴らしも良くて爽快。風が気持ちよい!

 

 

 

 

 

 

 

 




更に歩くこと10分ほど。
ついに到着!
リヨンらしい長〜い階段と奥行きある景色を描いたマンションのだまし絵です。

 

 

 

 

 

 

 




手前の植栽は本物。
壁に這う蔦は描かれたもの。

 

 

 

 

 

 




道中で出会った可愛すぎるトロンプルイユ。排水管を動物にみたててしまうそのユニークな感性に脱帽!