チェコといえば、ビール!
一人当たりのビールの年間消費量は世界一と言われるほど。
ピルスナーと呼ばれる黄金色のビールの発祥地でもあります。
初日のディナーは、郷土料理とピルスナーに定評あるビアレストランへ。
Kolkovna Celnice
V Celnici 1031/4
110 00 Praha 1
Czech Republic
Tel : +420 224 212 240
Mail : celnice@kolkovna.cz
Open Mon - Sun 11:00 - 24:00
http://www.kolkovna.cz/en/kolkovna-celnice-13
鴨のロースト。皮はパリッと仕上げ、肉は柔らかくジューシー。
牛肉のカルパッチョも臭みがなく美味しい。
付け合せにはクネドリーキと呼ばれるじゃがいもや小麦粉と牛乳を練り合わせたパンのような料理が添えられます。
こちらのKolkovnaはプラハ内にもいくつも店舗を構える有名店。
バーテンダーのいるカウンターでは、ビールサーバーから直にグラスへ注いだピルスナーを頂けますよ。
クリーミーな泡と黄金の色が特徴。適度にコクがあり飲みやすいので日本人にも受けること間違いなし!
醸造所の歴史を辿れる写真が展示された店内は雰囲気があり、快適です。
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さて、翌日のディナーはリサーチ済みのモダンビストロテッカへ。
LA BOTTEGA DI FINESTRA
Platnéřská 11, 110 00 Praha 1
Tel: +420 222 233 094
Email: lafinestra@labottega.cz
Opening hours - bistro
Monday – Saturday 08:30 – 22:30 Kitchen untill 22:00
Sunday 08:30 – 21:30
Kitchen untill 21:00
Opening hours - obchod
Monday – Saturday 10:00 – 21:00
Sunday 10:00 – 20:00
ガラス張りの開放感ある店内はキッチンもオープン。
ウッドテーブルやキャンドルでモダンな印象。
メニューは、肉料理専門店だけあって部位も様々。
サラダバーはランチタイムから利用できて、ディナーのときにサイドディッシュとしてオーダーもできる気軽さ。
シーフードもあり、ソースもバラエティに富んでいて、店員に訊きながら選ぶのも楽しい。
仔牛のロースト、ミディアムレア。
ソースも美味でした。
ハンガリーとドイツ料理にルーツを得て独自に進化したチェコの料理は噂に違わず美味しいですね。
合わせたワインはソムリエお勧めのイタリアはトスカーナ州のサンジョベーゼ。
肉の旨みを丁度よくならしてくれる渋みと爽やかさのある一杯でした。
今回の旅では出会えませんでしたが、近年はチェコのワインもフランスとも競り合うまで進化したとか。
パリでのコンペティションにおいてもボヘミアワインが多数メダルを獲得したそうですよ。






