高級コロニアル料理とはなんぞや!? | Frankfurt☆Blog

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ドイツのグルメ・暮らし・旅を写真で綴っていきます

場所はアルテ・オーパー(旧オペラ座)からドイツ銀行本社へ向かう手前。
二体の象の彫像と巨大な牙のエントランスが異色なレストラン。

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ウェブサイトでは‟コンテンポラリーコロニアルキュイジーヌ”と銘打ってますが、メニューはいわゆるインド料理。
一口に‟コロニアル(植民地様式)”といっても、主体をどの国におくかで意味が大きく変わってくるのですが、
ここでは英国に主体を置いてインド料理を指すのかしらと勝手に解釈。

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店内にも象の彫像や孔雀の標本レプリカが間接照明で浮き上がるように展示されていて、アジアンリゾートの雰囲気。

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テーブルセッティングもカトラリーも上質なものを使っているのにサービスが物足りない。

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グラスの赤はシラーをセレクト。
ドイツではなかなかブルゴーニュが手に入らないのでローヌ地方のものと思われますが美味でした。

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鶏肉、鮭、仔牛をタンドリー風味に焼き上げたプレート。
鉄板でアツアツをいただけるのが嬉しい。

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3種のカレー。豆、チキン、雑穀。マイルドな辛さから焼けそうな辛さのものも。

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追加オーダーしたガーリックナン。
香ばしく仕上がっていて出来立てほかほか。
ガーリックが強くないので子供ともシェアできそう。

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衣を多めにカリッと揚げた大海老にスパイスの効いたソースをつけていただくシュリンプカクテル。
ソースは3種ほどデコレートされていて目にも口にも楽しいプレート。

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夫がオーダーした白はリースリングのトロッケン。
鉄板ドイツワインなのに10ユーロ超もする代物。
こちらのレストラン、美味しいのですがおしなべて価格設定が高め。

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記念日の食事には良いのかもしれません。
ベビーチェアの用意もあり、子連れでも気兼ねなく訪れられるのは助かります。



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