【ストラスブール】プティット・フランス☆可愛い木組みの家 | Frankfurt☆Blog

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ドイツのグルメ・暮らし・旅を写真で綴っていきます

フランス北西部アルザス地方のストラスブール。
ドイツのケールと隣接し、シェンゲン協定によりパスポートなしで容易に往来が可能です。


フランクフルトから220kmほど。アウトバーンが快調に流れれば2時間半ほどのドライブで到着します。

車で国境を越えるのは初めて!
標識がドイツ語からフランス語に変わり、家屋の雰囲気もなんとなく違うような(?)。とにかくフランスにいると思うだけで全てが洒落ているように感じられてしまうのは立派なステレオタイプですね。笑

 

 

 

 

 


『La Petite France』と呼ばれるエリア。
昔ながらの木組みの家々のあいだを縫うように水路がめぐらされています。

元来は皮職人の居住地区であったそうですが、今や観光地として区画整備され、アルザスワインを出すレストランや土産物屋が軒を連ね、散策していて楽しい。

 

 

 

 

 

 




水上バスが橋の下を通るとき、路上では一時的に通行止め。

 

 

 

 

 

 




橋が90度回転して水上バスの航路を確保する仕組み。
面白いですね。

 

 

 

 

 

 



アルザスの伝統家屋が水面に映り込む。
とても絵になる街。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




壁面を撮影していたら、木組みの部分が『本』という文字に見えてきました。笑

 

 

 

 

 

 

 



ランチはこちらのレストランで。

 

 

 

 

 

 




アルザスのリースリングはとてもフルーティー!
爽やかな春にはピッタリです。

 

 

 

 

 

 




プリっとした食感が絶品のエスカルゴ。

 

 

 

 

 

 



ジューシーなパテに柔らかいバンズ。
焼きたてのハンバーガー。

 

 

 

 

 

 




アルザス名物には、シュークルート(酢漬けのキャベツとソーセージ、肉類の煮込み)や、タルトフランベ(ドイツのフラムクーヘンにあたる玉ねぎとベーコン、チーズの薄いピザ)があるのですが、いずれもドイツ料理の影響を色濃く受けているので、私達はそれ以外のものを頂きたくて。


5月の週末とあって街は観光客で溢れていましたが、予約せずとも入れますよ。
とにかくロケーションが良いので忘れがたい食事になると思います♡


La Corde a Linge
+33.3.88.22.15.17
2, PLACE BENJAMIN ZIX • 67000 STRASBOURG
http://www.lacordealinge.com

さて、散策していると、パレードに遭遇しました。

 

 

 

 

 

 




タータンチェック。
アイルランドの民族衣装ですね。

 

 

 

 

 

 




バグパイプの響きが中世の街並みにぴたりとはまって余韻を残すパレードでした。
旅先でこうしたシーンに居合わせる偶然は嬉しいものです。