紫微斗数占星術には主星と呼ばれる星があり
命宮(めいきゅう)と呼ばれる宮に入ると
その人の本質や人物像、
キャラクターをあらわすとされています。
この主星が命宮に入らない
星の配置で産まれてくる人たちもいます。
(命無正曜格といいます)
その人たちの特徴として
自我がそれほど強くない。
人を信じやすい。
吸収力がすごい。
などがあげられます。
主星を持つ人とどちらが良い、悪い。
ということを言いたいわけではありません。
(わたしも命無正曜格です)
主星を持つ人もいい面があれば、悪い面として
特徴が出てしまうということもあります。
その中で命無正曜格の人は
人に流されやすい。
という面が出てくることがあります。
もちろん、その人によって自分にいい影響が
ある人なら良いです。
むしろそういう人を見つけること、
出会うことがある意味、
命無正曜格の人たちの1つのミッション
かもしれません。
もし、自分が傷ついた。
ということがあった時に、
「わたし、怒った！」と言うとして、
周りの人達はなんと言いますか？
「傷ついたね。」
「嫌だったね。」
「何が悲しかった？」
いったん、受け止めてその気持ちが
少しでも穏やかになるようにしてくれますか？
それともあなたの怒りに便乗し、
その怒った原因である人を一緒になって、
悪口を言う人ですか？
命無正曜格の人に限ることではないですが、
人からの影響を受けやすい方は
周りの人、教えを乞う人、環境は
見極めていけると良いですね
自戒をこめて､､、
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