ドラマ「僕らのミクロな終末」第1話~2話(ネタバレ&ツッコミ) | 鯉太郎&神楽&銀八 3ニャン日和

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カープと漫画とビールをこよなく愛する主婦が、愛する鯉太郎・神楽・銀八の様子等、徒然なるままに綴ります。



ドラマ「僕らのミクロな終末」。



【ストーリー】


巨大隕石が地球に落下。地球消滅まであと10日。 


生き甲斐のない日々を送っていたサラリーマンの真澄は、最後の時を心静かに過ごすため、母校の大学の図書館を訪れる。
そこで再会したのは、大学時代に特別な関係だった男、律。
真澄にとって、律は、二度と会いたくない昔の男だった・・・。




というイントロダクション。
私は原作は未読です。
もどかしくも愛おしいという触れ込みのBLドラマなのですが・・・




ツッコミドラマの予感ー!!
真剣に見てる人はここから読んじゃダメ☆
私も真面目に見てるけれども!!




以下、1話目から感想いくニャ~ハート






(私はTVerで視聴。一回しか見てないので違ってたらメンゴにゃよ☆)



【第1話】

世界はあと10日で終わると報道された後の日本の風景。
一応、外はちょっと暴動っぽいことが起こってるけど、全然マイルドです。
日本人は真面目だから、とりあえず会社に行ったりしてるんだろうか。

図書館で真澄と律は再会し、話は二人が出会った大学時代に遡ります。

真澄は、地味な出版系のサークルに所属する陰キャという設定です。
ですが、演じる瀬戸利樹君の顔立ちが整ってて美しいので、お前その顔で冴えない陰キャとかあり得んじゃろって感じです。
あと、出版サークルの自主制作本が、まさかの手書きでした。
現在から10年前という設定だと思うのですが、さすがに手書きはねえべ!!普通にパソコンあったでしょうよ。小学校の卒業文集みたいなクオリティの本を、ファンだと言って買いに来た律、間違いなく変人。

華やかな律(中田圭祐君)に一目惚れしたものの、友達関係から踏み出せない真澄。その気持ちを知っててわざと距離を縮める律。
律はスマートなモテモテキャラなのですが、ファッションがダサいのよね。財布に長いチェーンをつけてんの。財布は落としたら大変だけどさ。私も、いつも息子の後ろポケットから財布が落ちるんじゃないかと心配してたわ。でも財布にチェーン付けてる都会のイケメンキャラ、あんま見たことない。

1話目のクライマックスは、二人の濃厚なキスシーンなのですが、とにかくチュパチュパ音がすごかったです。
キュンキュンのシーンのはずなのですが、音!!音!!音おおお!!と気になって、気がそぞろでした笑
このドラマを見ているママ友とあのシーンの話をしたけど、「うちらが求めとるのはああいうことじゃない」という意見で一致しました。どういうことだよ。





【第2話】

律との営みにどっぷり深みにハマっていく真澄。2話の冒頭も、音!音!音おおお!です。家族と見てる人は気を付けんといけんよ!!

一方、律は真澄がいるのに他の女子にフラフラとしてます。浮気をしても、開き直る律。身体だけの関係でいいじゃん的なことを言います。
身体だけの関係じゃ嫌だと、嫉妬で苦しむ真澄。律のストーカーになってしまう。目を覚ませ!!そいつは財布に長いチェーンを付けてる男やぞ!!

度重なるストーカー行為に怒った律に、真澄は、「だって、お前が誰とやってるのか気になるだろう!!」と言い放つ。
「誰と会ってるのか」ではなく、「誰とやってるのか」でした。いや、お前も結局身体なんかーい!!と吹いたよ。

真澄の思いは届かず、律と決裂。
最悪の別れ方をした二人。

そして現在、地球消滅まであと10日。
再会した律は・・・やっぱりファッションがダサかったよ!!

いきなり律から、死体の処理を一緒にやってくれと持ちかけられる真澄。何のこっちゃい!!

というところで2話目終了。

次回もツッコミ場面がたくさんありますようにですニャ~!!チュー