映画「ラプチャー 破裂」感想(ネタバレ有り)~嫌いなモノで脳みそバーン!! | 鯉太郎&神楽&銀八 3ニャン日和

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カープと漫画とビールをこよなく愛する主婦が、愛する鯉太郎・神楽・銀八の様子等、徒然なるままに綴ります。




ケーブルテレビで、「ゾッとする映画特集」をやっていたので録画してみた映画「ラプチャー    破裂」。
タイトルから、スプラッター映画なのかと期待して(期待するんかい)録画してみました。





【ストーリー】
謎の集団に拉致されて監禁されたシングルマザーのレネー。
レネーは蜘蛛が大っ嫌い。
監禁された研究施設で、被験者が最も嫌うモノを与えられるという実験をされてしまう。
果たして謎の集団の目的は・・・?







え~とね、まず、この映画の「破裂」って、身体の破裂ではなく、「嫌なモノを与え続けられたら恐怖が限界値を超えて脳みそがバーン!!」ってなる状態のことだそうです。なんだよー。






監禁された研究施設から何度も脱出しようとするレネーですが、なんやかんやで見つかって捕まって戻されるを繰り返す。
このへん、日本語字幕だったのもあって私は早送りで見ましたニヤリ






謎の集団は実はエイリアン(!)で、恐怖で脳みそバーン!!になった人間はエイリアンになれる素質がある?みたいなので(←このへん曖昧。だって早送りしたし・・・)、エイリアンが仲間を増やすべく、人間さらって地道に実験していました~







監禁されたほかの被験者が、「父親の声」にうわあああ!!ってなってたり、人が嫌がるモノはそれぞれ。
うる星やつらの面堂君だと、暗くて狭いところに監禁されるのでしょうか。懐かしいな。










脳みそバーン!!になった人間は洗脳されてるので、エイリアンの子孫を産ませて増やす計画らしいけど、脳みそバーン!!になっても元は人間なので、そもそもそんなに何人も産めないと思うのよね。エイリアンの計画、コスパ悪すぎ。








抵抗むなしく蜘蛛を与えられて脳みそバーン!!になったレネー。
最後もバッドエンドみたいでしたが、うん、まぁ、ねぇ・・・って感じでした。どうせなら人間の心が残ってるところで終わったら良かったのに。
個人的にゾッとする映画でも怖い映画でもなく、普通の映画でした。










恐怖を与える実験と言えば、私が敬愛するクライヴ・バーカー先生の小説「腐肉の晩餐」が秀逸です。「ラプチャー  破裂」のB級感でガッカリした人は、ぜひこちらでお口直しをウインク








とりあえずもし私が監禁されて、「嫌いなモノを言え!」ってエイリアンに言われたら、







伊藤健太郎君ですっ!!



と答えておきます。至近距離での実験ですよねっ!ねっ!ねっ!ハートハートハート







よろちくニャ!!