ちゃと吉のブログ 発達障害・軽度知的障害・不登校・うつ病・不眠症を乗り越える

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自閉症スペクトラムと定型発達の二人の娘の二回の不登校、自身の離婚、うつ病と不眠を家族で乗り越えていく記録です。


離婚して鬱から不眠症へ、子供と共に乗り越えて行く記録です。

テーマ:

痛みに関する話No2 尿路結石①

 

痛みに関する話No2 尿路結石②

 

 

尿道に2cmの結石ができて「体外衝撃波結石破砕術」で結石を砕く手術を受けた後、原因不明の痛みが起きたのでした。

 

 

地元の病院で診察を受けても特に異常が見つからず

 

「痛みも今すぐ問題になるような感じもしないので、しばらく様子をみて我慢ができないような状態になったらすぐに来てください」

 

と言われたのですがいまいち納得ができていなかったのでした。

 

 

-------------------痛いのに、ちゃんと痛みがここにあるのになぜどこにも異常がないといえる?わからないんじゃないのか?見つからないのではないのか?ここが田舎だから・・・田舎の町医者だから・・・・・大きな設備も、検査のための機械もないからわからないのではないのか?大きな病院に行けばちゃんとわかるのでは?------------------

 

 

そう思い、船に乗ってK市へと向かい「体外衝撃波結石破砕術」を受けた病院を訪ねたのでした。

 

検査入院をすることになり、MRIを撮っても異常が見つからず

 

「結石は全部砕けて体の外に出ているはずなのですがね、他のところに異常があるかもしれませんから検査してみましょう」と言われたのでした。

 

 

胃カメラを飲んで、大腸カメラの検査をして。

 

ありとあらゆる可能性を考えて検査を受けたのですがやはりどこも悪くなく

 

「これだけ検査しても異常がないのだし、緊急を要する状態でもないのでしばらく様子を見ましょう」

 

と言われたのでした。

 

それに付け加えられたのが

 

「CTで子宮の検査もしたのですが、異常は見られなかったです。しかし、婦人科は専門ではないので絶対とは言えません」

 

とも言われたのでした。

 

 

 

どこにも異常がないと言われたので、とりあえず島の自宅に帰りました。

 

安静にしていると痛みは無くなるのですが、動いたりすると再び痛み出す。

 

激しい我慢できないほどの痛みではないし、異常なしと言われているので大丈夫だろうと思って動くと今度は微熱が出てくる。

 

そんな中で考えるのは「婦人科は専門ではないのですが」

 

という言葉。

 

 

 

やはり、婦人科も検査することにしました。

 

二度手間にならないようにK市の大きな婦人科へ、また船に乗って。

 

 

 

でも、婦人科も異常なしでした。

 

また、痛みを抱えて寝たり起きたりして過ごす日々が続きます。

 

 

 

そうやっていると

 

「あそこの病院は隠れた名医で治らない病気が治ったんだって」

 

という噂を聞けばそこへ走り、

 

「あそこの先生は患者の話を丁寧に聞いてくれるから相談すればいいよ」

 

と言われればまた走り。

 

まさに「ドクターショッピング」を繰り返していました。

 

 

 

この頃は完全に「痛み」に囚われていました。

 

病院探しでクタクタになりました。

 

もう終いには「治せなくてもいい、痛みを認めて理解してくれる病院」を探していました。

 

どこか悪いところがないかあら探しをしたいわけではないのです。

 

ただ痛いのに原因が分からないのが我慢できない。

 

元々の性格が白黒つけないと気が済まない、何か起こったら原因をはっきり究明するまでとことん調べないと我慢できない性格。

 

これが災いしていたのだと思います。

 

「ここが悪いです」

 

と言われれば治すために全力で努力する、でもあやふやだと動きようがない。

 

こうやって原因を探して動き回っていた時期は痛みや熱が頻繁に起こっていたような気がします。

 

今になって思うけど、そのパワーどこか別なところに持っていけばもっと早く良くなっていたのかもしれないです。

 

 

 

さすがにそんな状態が半年以上続いて、結局どこも悪くないとなるとだんだん諦められるようになってきて、そうしたらだんだん痛みも気にならなくなってきました。

 

それまでは、痛みとか体に異常が起こると病院にさえ行けば診察や検査で病名がわかり、薬や治療で症状が緩和するのが当たり前だと思っていました。

 

世の中には病院でもわからない症状や病気が存在していることを改めて実感したのでした。

 

 

 

 

余談ですが(余談と言う割には長くなるかもしれない)この後、2,3年後だったと思います。

 

またわき腹にズキズキとした痛みを感じました。

 

「まさかまた結石?でも、この前みたいにどこも悪くないのに痛くなることもあるし・・・」

 

 

とりあえず病院に行ってみました。

 

そしたら、ありました。結石が・・・

 

今度はちょうど1cm腎臓から膀胱までのちょうど中間辺りでとどまっていました。

 

今回は1cmなので前回みたいな激しい痛みではないのですが、やっぱり痛いものは痛い。

 

医者が言うには、1cmの大きさが微妙なのだそうです。

 

自然に排出できる目安がちょうど1cm。

 

それ以上だと手術になるし、それ以下だと薬や点滴で自然に出す方法も考える。

 

ちょっと前までは「体外衝撃波結石破砕術」と言う方法がなくて、手術と言ったら開腹になるので1cmだったら自然に出す方法を取っていたのだそうです。

 

だから、実際1cmで自然に出せた人の例もたくさんあるのだそうです。

 

尿路結石は詰まった結石さえ取り出してしまえばすぐに元の健康体に戻るし、石があってもただ痛いだけで腎臓に負担がかかっていなければ急いで取り出さなくても大丈夫なのだそうです。

 

ただ、とにかく痛い・・・

 

「どうしますか?」

 

と聞かれて

 

「少し考えさせてください」

 

と返事しました。

 

 

 

ちょうど運動会シーズンで、子供たちの運動会が次々に控えていて、さらに旦那がちょうど忙しいシーズンで

 

「結石があろうとどうしようと絶対に手助けできない、でも子供の運動会は両親ともいないとなると可哀そうだから、今病院に行かれたら困る」

 

と言われていました。

 

それで、痛み止めを使用しながら様子を見て、それでもまだ結石が残っていたら手術をする。

 

という選択をしました。

 

その間も子供たちが私の代わりに犬の散歩に行って、犬に逃げられて行方不明の犬を探すために山に入って探し回るなんてハプニングもありました(犬は山の中の茂みにリードが引っかかって3日間飲まず食わずでいました(^-^;)

 

 

 

そうして運動会が終わったので再び「体外衝撃波結石破砕術」を受けるためにK市の病院を訪れました。

 

レントゲンを撮ると、尿道の半ばにあったはずの結石はずいぶん下の方に降りてきていました。

 

島の病院で撮ったレントゲンと見比べた医師が

 

「おしいね、自然排出までもう少しだったのにね。でもここまで我慢したからもう手術で出しましょうね」

 

と言われました。

 

よく「結石が出来たら縄跳びしたら石が落ちてくるよ」と言ったりするのを耳にしますが、あれは本当です。

 

実際に半月動き回っていたらずいぶん下に落ちてきていました。

 

 

 

そして、明日いよいよ手術という夜のこと(今回は前回の反省から前の日から入院しました)

 

おしっこをしても残尿感があって気持ちが悪くて「どうしてかな?」と思っていると、さっきトイレに行ったばっかりなのにまたすぐに行きたくなってきて・・・

 

5分おきにトイレに走っていました。しかも行っても全然出ないし、残尿感が酷くてしかたないし。

 

とうとうトイレから出られなくなり、便座に座っているのに出したくて仕方ない、でも出ない。

 

出したくて出したくて仕方ない、切羽詰まった感じに力を入れて踏ん張ったら・・・・

 

 

 

 

ポロンって・・・・・

 

 

 

便器の中に小さな石が転がり落ちました。

 

 

 

「もしかして出た?!!!!」

 

 

 

急いで看護師を呼んで見せたら

 

「おめでとうございます!出ましたね!!」

 

って・・・・・・

 

 

 

お産か!!!!?

 

 

と突っ込みたくなるくらい喜んでくれました。

 

 

 

おかげさまで、島から船に乗って病院を訪れ、一晩入院して結石を自然排出して翌日は何もせず病院をでました。

 

 

よかった

よかった(笑)

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