昨日は今年の本屋大賞2位の本を読みました。
やっと読みました(笑)
今回、大賞発表までに読めなかった本が上位でした。
この本もそれ。
なるほどの2位ですね。
それだけ人気があるってことですね。
で、この
青山美智子さんのお探し物は図書室まで
は、軽く読めました~。
読後も良いです(●´ω`●)
こういうご時世ですから、こういうほっこり系は嬉しいもの。
短編集です。
人生に迷った人達に、仕事に対していつの間にか本を通して指南していく?
そんな感じの内容。
本の中で本を紹介しているので、その本も手に取りたくなりますね。
私が読みたくなったのは、久々草野心平さんの詩集かな?
正直、現実には図書館司書がそんな夢のようなレファレンスがそうそうできるわけもなく…。
理想と現実ね(苦笑)
ファンタジーだぜ(๑•ω•́ฅ✧
でもこんな図書室(図書館という規模ではないのですね)ってきっと落ち着く😌
私の勤めるところは、とにかく規模が大きいのでこじんまりに憧れたりします。
なんせ職場は蔵書は30万冊越え、県内で1番と言っていい貸出冊数を誇る施設なので。
昔からの小さいけれど、来館した方と距離の近いのに憧れるんですよね。
隣町の図書館に昨日行ったら、私以外1人しか利用者がいなかった…。
そんなこじんまりに憧れます。
今の職場では、レファレンスは私のようなものには任せて貰えず(そういう契約)一応資格のある身としては、うずうずすることもあり。
実は同僚たちは資格持ちが少ないんです…。
だから本質的に司書としての矜恃を持てるわけもなく、ただのパート仕事の同僚も…。
むしろレファレンスなんてめんどうという思いでしょう。
レファレンスが司書の醍醐味だろうに…。
私は矜恃があるから、やはり目当てのものを探せないと凹みます。
次に繋げたいと思います。
文学部出てるんだもん!悔しいじゃないか!生粋の本好きなんだもん。
利用者さんに喜んで貰えるのが、私も嬉しいです。
やっぱり天職ですね( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎
知の館で、誰よりも知識を持って。
この人に聞けばという、そういう存在になりたいと思っています。
このブログでは毒を吐いてるけれど、普段の仕事先の私は物腰優しく気働きのできるベテラン。
目元はいつも微笑んで、何かお探しですか?と誰よりも先に声をかけてます。
さて、この本の中で司書の小野さゆりさんはカウンターの中である作業をしています。
本の表紙がヒント!
こんな作業がカウンターでできるって、もうそこからファンタジー。
ナイワッ。
と思いつつそれはそれ。
そしてびっくりするのはその小野さゆりさんの描写…。
私かな?
娘にその描写を読ませたら、ママじゃんと言ってたし。
自他ともに認める小野さゆりさん
似Σ・ ・( ω ノ)ノ
私がどんな姿かをお知りになりたい方はぜひこの本をお手に取ってみてください
*️⃣レファレンスとは
レファレンスサービス(reference service)とは、図書館利用者が学習・研究・調査を目的として必要な情報・資料などを求めた際に、図書館員が情報そのものあるいはそのために必要とされる資料を検索・提供・回答することによってこれを助ける業務である。また需要の多い質問に対してあらかじめ、書誌・索引などの必要な資料を準備・作成する作業もこれに付随した作業であると言える。
Wikipediaより
