こんにちは! ゆきです!

 

先日からショパンコンクールが始まっていますねおねがい

今日は1次予選の予選通過者の発表があり、個人的に好きな。牛田智大さんが2次予選に進んだことを知って、とてもうれしく思っています。

わたしはなかなか見ることが出来ていませんがえーん、昨年の浜コンで聴いたコンテスタントの方々がショパコンに出ているので、気になって気になってしようがありません!!1次予選だけでも5日間にわたって開催されたので、ネットで配信してくれているとはいえ、全然追いつきません😿

しかし、牛田智大さんの1次だけはフルでちゃんと聴きました!ピアノはスタインウェイ社。

 

ノクターンOp62-1

胸の奥底からじんわりとするものが溢れ出てきて、そんなわたしの心に寄り添うように音が紡がれていくようで、とても心地いい曲でした。

 

エチュードOp10-1

これは多分結構有名な曲で、クラシック音楽にあまり詳しくないわたしでも知っている曲でした。右手の移動幅がとても大きい曲で、ですが雑な感じが一切なく、どうやって音を途切れてしまわないように弾けるのだろうと思うくらい、繋ぎ目が自然でした。

 

ワルツOp42

これも聞いたことがある曲でした。ワルツなだけあり、音が楽しく跳ねているようで、聴いていて楽しくなりました。このワルツ、展開がとてもおしゃれで、わたしはこの曲が好きだなと牛田さんの演奏を聴いて思いました。

 

舟唄Op60

一つひとつの音が丁寧に紡がれ、後半は特に打鍵が激しめでしたが、聞き惚れる音でした。

 

結局、この記事を書くのに、もう一回牛田さんの演奏を聴きましたが、飽きることなく最後まで聴いて、楽しい時間でした♡牛田さんの指に弾かれる鍵盤が幸せそうでいいな~なんて思うほどでしたもん!

曲により弾き方が全然違い、繊細さ、力強さ、切なさ、情熱、いろんな感情が音として表現されていて、25分を長く感じませんでした。牛田さんの演奏をまた生演奏で聴きに行きたい、そう思うだけのすばらしい演奏でした♡

弾いているときに、全然鍵盤を見ずに、むしろ情感たっぷり込めて弾いているようで、わたしもここまでとは言わないにしても、弾くことに集中しつつも弾くことに捉われすぎず、表現したいことを表現できるだけの技術を培い、表現として出せたらな~と思いました。もう、1次予選からこんなにすてきな演奏を聴けてしまって、それも配信で聴けるなんて、いや~幸せです!!

 

他の方の演奏もちょっと聞きかじってみましたが、人によって演奏の仕方が全然違うので、同じ曲なのに聴こえ方がまるで違うんです!ピアノのタッチ具合や指から伝わるエネルギーなど、いろいろ理由はあるでしょうが、わたしは牛田さんの音がとても好きで、癒されます。予選通過した日本人コンテスタンツだけでも1次予選をちゃんと聴いてみようかと思っています。

 

何にしても、出場したすべてのコンテスタンツに拍手を送りたいです。

また明日から2次予選が始まるので、楽しみです!しばらくわたしはショパコンを楽しむこととします♪

またヨーロッパに行きたいな~。

 

今日はここまで。読んでいただきありがとうございました♡