こんにちは!ゆきです![]()
今回はふっと頭のなかで繋がったことを書きます。
なんとなく繋がっていたものがわたしのなかでビシッと線になったので、
(実際は妹と話していて繋がったこともあるの)を今改めて言語化するという試みですね。
一生懸命書いた記事がなぜか保存されていなくて(保存したのに😭)悲しいわたしですが、
分かりやすく書いてみようと思います。
★課題の分離とセルフイメージについて
まずは結論から。
課題の分離を常からしている人は、セルフイメージが下がっていない人が多いのではないかとわたしは思っている。
※あえて下がっていないと書いたが、セルフイメージを下げられていると今まで生きてきて感じることが私自身もあったため、あえてそう書いている。
なぜならば、課題の分離が出来ている人は、自分軸で物事を考えることが出来ているからだと思うからだ。
そもそも課題の分離とは?という人もいるだろう。
これはアドラー心理学で出てくる考え方であり、ある課題について最終的にその責任(その現実を受け入れる人間)をとる人間がその課題について判断をすること、であるとわたしは理解している。
具体例を挙げると、親が子どもに「勉強しなさい」と言うも、子どもが勉強しないから困っているという親は、課題の分離が出来ていない状況であると言える。
勉強しないことで実際の不利益を得るのは親ではなく子どもであるにも関わらず、
親が子どもの振る舞いに困っているというのは、子どもの課題を「勝手に」自分の課題として捉えている、ということなのだ。
課題の分離が出来ていない人は、周りの目を気にして自分が「どうしたいか」ではなく、「どう思われるか」に軸を置くので、
主体が「わたし」ではなく「わたし以外の誰か」になっている。
よく言う「他の人の迷惑にならないように」「誰かのために」はまさにこれなのだ。
課題の分離をしている人間からすると、課題の分離が出来ずに他者の課題にずかずかと足を踏み込んでくる人を「自分の自由に干渉してくる人」として捉えるのではないか。
他人は他人、自分は自分で常に判断できれば、相手を尊重することが出来るので、他者に干渉することはしなくなる。
そして、そんな経験を一つ一つしていくと、「わたしは十分素敵」だと自信を持てるようになると思うので、
下がっていたセルフイメージが徐々に元に戻ってくると思うのだ。
わたしは特にここ1年思考の癖を変える練習をしている。
以前よりも自分軸で過ごせることが出来ているので、周りと比較することや合わせたくもないことを合わせることをしなくなり、幸福感が高くなったと感じている。
自分軸で生きていると、他者と考え方が違ったとしても、「あなたはそう考えるんですね」で自分の中が終わるので、不毛な意見の衝突をしなくなった。
自分のことを大事に思うように、他者の考えも尊重することが「あなたはそう考えるんですね」なのだ。それは、決して諦めや突き放すことではない。
ここのところ、伝わるだろうか🤔?!
わたしが課題の分離という概念に出会ってから約3年経ち、その時から課題の分離を意識してきたが、
特にこの1年の間に理解が深まり根本的なところにたどり着きつつあると思っている。
他人軸は他者への依存である。
わたしがわたしのしたいように生きようと生きまいと、わたしと合う人と合わない人は必然的にいるわけで、
それなら他人軸で生きるよりも、自分軸で生きる方がずっとしあわせなんじゃないかとわたしは思う。
とは言え、どう生きるのかは各個人の自由なので、干渉するつもりは一切ない。好きにすればいいと思う。
下げられているセルフイメージを元に戻して自分軸ですっと生きていく。
他者と意見が違うことは怖いことではないから、ただ「わたしはこう考えている」と伝えればいいのだ。
そのことに慣れていないから、はじめは少し勇気がいるかもしれない。
だけど、わたしはそうしたいし、周りがそうしないのなら、まずはわたしから始めるのだ。
だって周りを待っても、自分の現実は何も変わらないじゃない!
よくアシュタールは「あなたからはじめてください」と言う。
自分の好きな現実を創るのには自分の思考と行動が大事で、
わたしは自分の好きな現実を創りたくて、わたしから始めることに勇気を持てた。
ほんの小さなことでもいい。
一つ一つ「出来た✨」という自信を積み重ねて、
少しずつ現実を変えていっている。
自分軸で生きていると、振り回されることがあまりないので、感情に巻き込まれることもあまりなくなり、マイペースに過ごすことが出来る。
だから以前よりも人間関係を変に気にしなくなった。
課題の分離は愛と調和と尊重の比率が高いからこそ出来ることなんだろうと感じている。
課題の分離について詳しく知りたい方は、
「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」がおすすめ![]()
今回はここまで❗
ここまで読んでいただきありがとうございました💓