こんにちは、ゆきです😌

 

明日はもう木曜日(笑)

平日は眠ることに専念しているので、なかなか書く時間をまだ取れていませんが、ペースを掴めるようになったら、もう少し早く書けるのかなと思っている今日この頃です。

 

silent第9話で気になったところ

★「勘違いだった」(想)

声で話せなくなったら、高校の時に仲良かった友人たちともう話せなくなると考え、自身の耳のことを友人たちに言わないでほしいと頼んでいた想が、自身がそう思っていたことが実際は違ったこと、声で話せなくてもお互い分かり合えることを体感し、母親に伝えたシーンのセリフです。

自分の思っていたことが思い込みであることってあると思うんです。

想の場合は、友人に伝えなかったことで、さらに友人たちを悲しませてしまっていたことに気づきました。

自分で気づくことって大事なんです、きっと。誰かに言われたことが、腑に落ちなかったり納得できなかったりしたら、無理に受け入れなくてもいいんだって。

勘違いだったって気づけるって、ステキだなって思いました。

 

★すぐに付き合わなずに、一個人として接すること

紬と想は傍目から見ていて、仲がいい友達みたいな感じにも見えるし、お互いがお互いを思っているから付き合う前の感じにも見えます。

ドラマや映画だと、時間や過程を結構省いて展開しがちな気がしていますが、silentはゆっくりなんです、いい意味で。中には出会ってすぐに付き合う人たちもいるのでしょうが、silentは日常を人物を丁寧に描いているように思うんです。だから、紬と想が一個人として出会いなおして関係を再構築している様を描いてくれるのは、人物描写が丁寧な作品が好きなわたしとしては、とてもうれしい描き方です。

あと2回でどう描いていくのか、最後までしっかり見届けたいと思います。

 

今回も少し短めですが、いったんこれで終わり。

ここまで読んでいただきありがとうございました!!