こんにちは! ゆきです。
silent 第3話の感想です。
気が付いたら、明日はもう4話放送なのか…ということで簡単に感想をまとめます。
・「無理なこともあるんだよ」(湊斗)
紬が会社員をしていた時に同窓会で久しぶりに再会した二人。
紬の様子が気になって様子を見に来た湊斗は、紬に「大丈夫?」と聞きます。
「大丈夫。私、やれば出来る子なんだよ。無理すれば出来る。」(ニュアンス)と紬は言いますが、
紬が無理していること・限界を迎えていることを湊斗は感じます。
ドリンクバーでメロンソーダとオレンジジュースのどっちがいいか紬に聞くと、「コンポタ」と言う紬。
そこで出てきたセリフが「無理なこともあるんだよ」。
そう、無理なこともあるんだよ、ほんとに。
3話の冒頭10分は、湊斗のことを視聴者が知ることのできる大事なパートです。
書くよりも見てほしい!ので、これ以上書きませんが(説明文みたいで長くなってしまうしね)、
湊斗は優しくていい奴だなと思いました。
懐が深くて全部受け止めてくれそうに感じるから、紬は本音を言えたのかもしれないなと思いました。
紬は湊斗と再会して、自分の現実を変えようと思えたのかなと。
だから、紬にとって湊斗はつらいときに傍にいてくれた大事な人。
一視聴者としては、こんな背景を知ってしまうと、
紬と湊斗が続いてほしいななんて思ってしまうわけですが、
きっと第4話以降で紬と想の関係性が変化するきっかけを
湊斗が作ってしまうんだろうと察してしまうわけで、今から心が痛いです…![]()
大事な友達と大好きな人が付き合って、切なかったけど嬉しかったと言ってしまうくらいステキな湊斗だから、余計にそう思います。
・紬が想が帰った後に涙を流す姿
紬は想に湊斗のことが好きで想のことはもう好きじゃないと言うのですが、
本当は紬だって想のこと大好きだと思うんです。
紬は確かに湊斗を大事に思っているし、好きだと思うんです。
適当な言葉で表現できないのがもどかしいですが、
紬は想に「みなとって呼んでいるんだね」と言われた時に一番動揺してしまって
想のことを呼び捨てで呼んだことが1度しかなくて、
けれど湊斗にことは名前で呼び合うだけの関係性になっていることを
今更になって気づいて戸惑ってしまったのかななんて思いました。
みなとって呼んでいるんだねと言った時の想の切なそうな表情を見てしまったから、
余計に紬も何か思ってしまったのかなとか。
紬と想のサイは切ない展開でした。
・湊斗が想を悪く思っている方が楽だったと言ったシーン
受け入れたくない現実があるときに、自分にとって都合のいい解釈をした方が楽なことってあるのかもしれないですよね。
自己防衛というんでしょうか。
受け入れてそのあとどうする?を考えられるまでは結構つらさを感じるのではないでしょうか。
湊斗は今そのつらさの真っ只中。少しずつでも彼が現実を受け入れられるといいなと思います。
今回はここまで!
読んでいただきありがとうございました!!