進む日本旅行の「ブランド」化・・訪日韓国人観光客313万人(訪韓日本人観光客は86万人)
ttps://sincereleeblog.com/2023/07/31/when-in-japan-do-as-the-japanese-do/
2023年7月31日 尹政権の大冒険 シンシアリーのブログ, 韓国情報 0件
今年の上半期、訪日韓国人観光客は313万人、訪韓日本人観光客は86万人でした。新型コロナになる前の2019年上半期データと比べると、前者は81%も回復した数値になりますが、後者は51%です。86万人というと、多いと言えば確かに多いですが、韓国側としては明らかに期待外れの結果です。実際、聯合ニュースや中央日報など、大手メディアが結構大きく取り上げています。なにで、いわゆる水際対策が緩和されたとき、韓国旅行のために領事館の前で徹夜する人で溢れているとか、そんなニュースが両国で溢れていたわけですから。各記事は、86万人を「わずか」「これだけ」などと書いています。これでも訪韓外国人観光客1位ですが。
この話になると円安だから~という話がついてくるし、実際にその影響もあるでしょうけど、日本だけでなく他の国、特に海外観光客が多いとされる台湾や香港なども同じで、訪韓観光客は半分ぐらいになっています。ちなみに、韓国では「海外旅行はスペックであり、『しなければならない』存在だ」ということになっています。4月にエントリーしたことがありますので、未読の方はお読みください。この内容、新刊にもちょっとだけ入っています。特に日本旅行は、「まだ行ったことないの?」と言われないために、とりあえず行く、という流れも。
今回の記事で印象的だったのは、ある旅行業界関係者の話です。表向きには、KポップなどいわゆるKカルチャーで十分だと言っていますが、観光関係者としてはそうでもないようで、記事で「率直に言って、日本や中国にコンテンツで勝てない。日本や中国を訪れた外国人観光客が、帰りに韓国にも寄るようにしたほうがいい」などと話しています。観光関連でこんな話が出てきたのは、私が知っているかぎりでは初めてです。しかし、ついてに立ち寄るとして、どこまで効果があるのでしょうか。もともとリピート率が他の国より低いとされているだけに、リピート率を上げること、また、記事でも強調されていますが各地方にも外国人観光客が訪れるようにすること、などが必要でしょうけど・・いまのところ、そこまで首が回らないのでしょうか。以下、<<~>>で引用してみます。
https://stat.ameba.jp/user_images/20230731/21/yukibakda/96/13/p/o0680034515319403032.png@@680@345
上半期、日本訪問韓国人313万人… 韓国訪問日本人は86万人
ttps://v.daum.net/v/20230731060118069
パク・サンドン入力 2023. 7. 31. 06:01
タイムトーク70個
全体外国人訪問客も日本が2.4倍… 日本1千71万人・韓国443万人
「韓国、地域観光競争力を高め、隣接国連携商品を開発しなければならない」
上半期、日本路線航空旅行客、金浦~済州旅客追い越し(ソウル=ヨンハップニュース) で旅行客が搭乗手続きをしている。 この日、国土交通部の航空統計によると、1~6月に韓国と日本を行き来する航空路線利用客(有任・無任・乗り継ぎ合算)は850万1千488人だった。 同期間、金浦~済州路線利用客798万674人より52万814人(6.53%)多かった。 2023.7.17 yatoya@yna.co.kr
パク・サンドン、シン・ソンミ、チャ・ミンジ記者=
<<・・ 今年上半期、日本を訪れた韓国人が300万人を超え、韓国を訪問した日本人の3倍を超えたことが分かった。
上半期、日本を訪れた全体の外国人も韓国を訪れた外国人の2倍を超えるほど外国人が韓国よりは日本をもっと探している。
円高値下落(円安)による影響もあるが、日本は東京外地域観光地も人気を集めている点が要因に挙げられる。
韓国も外国の観光客がソウルだけに追い込まれないように地域観光地を開発し、コンテンツとマーケティングをさらに強化しなければならないという指摘が出ている。
訪日韓国人、訪韓日本人3.6倍… 台湾・アメリカも日本をもっと探す
31日、韓国観光公社と日本観光庁によると、今年上半期に日本を訪れた韓国人は312万9千人で韓国を訪れた日本人(86万2千人)の3.6倍だった。
訪日韓国人はコロナ前人2019年上半期(386万3千人)と比較すると81.0%まで回復した状態だ。
これに反して訪韓した日本人(86万2千人)は2019年上半期(165万4千人)比52.1%にとどまった。
日本訪問客のうち韓国人は全体の29.2%を占めて1位だ。 韓国訪問客のうち日本人も1位だが比重は19.5%とさらに低かった。
今年上半期、日本を訪れた全体外国人は171万2千人で、韓国を訪れた外国人(443万1千人)の2.4倍だった。
韓国人だけが日本を多く探すのではなく、他の外国人も韓国よりは日本を多く探す状況だ。 ・・>>
上半期日本を訪れた台湾人は177万1千人で韓国を訪れた台湾人(40万2千人)の4.4倍だった。
香港人も日本訪問客が91万人で韓国訪問客(16万9千人)の5.4倍であり、アメリカ人の場合日本訪問客が97万2千人で韓国訪問客(51万4千人)の1.9倍だった。
タイやベトナムなど東南アジア諸国と英国、フランス、ドイツなどヨーロッパ諸国も日本訪問客が韓国訪問客より多い。
https://stat.ameba.jp/user_images/20230731/21/yukibakda/06/81/p/o0680049115319402942.png@@680@491
[表]国別韓国・日本今年上半期外国人訪問客の現況(単位:人)
(資料=韓国観光公社・日本観光庁)
日、エンジャーに地域観光地布陣… 「韓国、地域観光競争力を高めるべき」
韓国をはじめとする外国観光客が日本を多く訪れるのには、歴代級エンジャー現象とともに地域ごとに有名観光地が造成されているという点が要因に挙げられる。
ウォン/円為替レートが昨年第1四半期には100円に1千ウォンを超えたが、最近は910ウォンを少し超える水準だ。 今月初めには100円当たり900ウォン下に落ちた。
日本はインフレで悩みが深かった他の国々とは異なり、長年物価も停滞状態を見せてきた。
また日本は東京の他にも大阪、京都、福岡、札幌、沖縄など有名観光地がまんべんなく分布している点が強みに挙げられる。
韓国を訪れる外国観光客は、ほとんどソウルを探して釜山や済州などを訪問する場合が一部ある。
このため韓国がインバウンド(国内流入観光)観光客をさらに誘致するためには地域観光競争力を提供しなければならないという意見が少なくない。
シムウォンソプ木浦大学観光経営学科教授は「日本は地域別に差別化された地域を確保した」とし「韓国人だけを見ても東京より福岡、大阪、札幌など様々な都市を行くが、韓国はソウル、釜山、済州程度を除けば観光インフラ とコンテンツ競争力が日本に比べて不足している」と指摘した。
ある旅行業界関係者は「日本に行けば地方空港インフラ施設が非常によく整備されている」とし「そういえば地域観光が韓国よりは楽で探し求められる面がある」と話した。
他の旅行業界の関係者も <<・・ 「地域の差別化されたコンテンツ開発を心配しなければならない」とし「国内では、ある地域に出張橋が人気であれば、あちこちでコピーするのが現実」と指摘した。 ・・>>
観光マーケティングを攻勢的に繰り広げられるが、隣接国と観光商品を連携する前向きな政策を推進しなければならないというアドバイスも出た。
<<・・ ある旅行業界関係者は「冷静に考えれば、現在では韓国が日本や中国など隣国に比べてコンテンツが不足するしかない」とし「日本や中国に行きながら韓国も聞こえるようにする政策を悩まなければならない」と話した。 ・・>>
イ・フン漢陽大学観光学部教授は「旅行を行こうとする人々が「今回の機会に必ず韓国に行かなければならない」と感じさせるメガイベントのようなものが相対的に不足しているようだ」とし「宿泊など関連プロモーションもより積極的に展開しなければならない」と 強調した。
<<・・ 国内地域の祭り場や伝統市場などで借りられた「バガジ(※ぼったくり)料金」論議も解決すべき課題に挙げられる。 ・・>>
https://stat.ameba.jp/user_images/20230731/21/yukibakda/ea/67/p/o0757063015319403750.png@@757@630
https://stat.ameba.jp/user_images/20230731/21/yukibakda/e5/6b/p/o0680054415319402877.png@@680@544
[表]年度別韓国・日本外国人訪問客推移(単位:人)
(資料=韓国観光公社・日本観光庁)
(聯合ニュース)kaka@yna.co.kr
When in M78, do as the Ultramen do。郷に入っては郷にしたがえ。その場に合わせようとする努力が無いと、現場にも、自分自身にも、何も楽しいことは見つかりません。それは観光でも滞在でも同じこと。ちゃんとルール守って、お金使って帰るならいいですが・・さて。これ、初めて京都に行ったとき、アメブロに書いた内容ですが・・欧米からの観光客たちは、研究熱心です。中国語を使う観光客たちは、よく笑います。でも、韓国語を使う観光客は、あまり笑顔を見せません。これは、最近でもあまり変わっていないと思います。
Riley Reid - Put It In My Butt