1919

https://sincereleeblog.com/

2019.10.05

 

SophistryJapAgainstColnialismRacialEqulity3

 

What if there was no opening

of the Great East Asia War?
[Sakura H30 / 8/11]

Subtitle-Settings-Subtitle (1)-Automatic translation-Language

 

今日の安倍総理の国会演説が、韓国で大きく報道されています。

演説の趣旨は改憲が必要だとするもので、

日本が、国際連盟に人種差別撤廃を規約に反映すべきだと主張した

1919年のことを取り上げました。

今を生きる私たちも令和Reiwa新時代の未来に向かって、

日本が目指す形と理想を掲げましょう、と言うものです。

各紙が「詭弁だ」としながら批判していますが、

本エントリーは、

京郷新聞(KyunghyangShinmun)の記事から部分引用します。
 

[社説]

「日本、植民地主義に対抗し、人種平等掲げた」

は安倍の詭弁

https://news.v.daum.net/v/20191004202539701

2019.10.04[京郷新聞(KyunghyangShinmun]

<安倍晋三総理が4日、国会演説で

「日本が100年前に世界の植民地支配の流れに対抗して、

国際舞台である国際連盟で人種平等を唱えた」

と述べた。


 

1919年の国際連盟に派遣された日本大使

牧野伸顕(Makino/Nobuaki)が国際連盟規約に

「人種差別廃止」を反映しようと主張したことを述べたもので、

韓半島を併合していた日本が、

まるで植民地支配に対抗したように「粉飾」した。

過去の歴史について謝罪するどころか、

二律背反的な主張で植民地支配を正当化した安倍の妄言に怒りを禁じえない。

安倍総理の主張は一考の価値もない詭弁である・・

牧野の国際連盟発言は当時、

日本国内でも正当性に問題があると批判された。

安倍発言がますます危険なのは、

日本が慰安婦ComfortWoman=SexSlave=Prostitute動員の問題などに対する

責任を回避することを越えて

日本を美化するところにまで進展しているという点である。

安倍阿部のこの日の発言は、改憲の必要性を強調している過程で、

出てきたという点も懸念される。
 

安倍はこの日、日本の(人種平等)の提案は、強い反対を受けたが、

牧野は堂々と立ち向かったと

今、日本でも改憲のために果敢に進まなければならないと主張した。

安倍はこの日の演説で、「韓国は重要な隣国」としながらも、

国際法に基づいて国家間の約束を遵守するよう要求したい言葉を繰り返した。

三権分立の原則を尊重しようとする

韓国政府の立場と韓日請求権協定の盲点を補完した

新しい判決の価値をまだ無視している。

茂木町ミス外相など安倍内閣の主要当局者の態度も別段変わらない。


 

茂木外相は、日本企業が追加負担を負うべき

義務は法的に全くないと現金化が現実化した場合の

報復に出ることができると示唆した。

最近二階俊博自民党幹事長などが

韓国との関係改善に乗り出すと促したが、

安倍政権の主流はまだ反省していないということをそのまま露出された


 

・・安倍内閣のこのような認識が維持される限り、

韓日関係は絶対改善できない。

韓国は過去の歴史に対する反省という土台の上に、

未来志向の関係の発展を推進するという基調を堅持している。

安倍内閣が本当に韓日関係を改善したいなら、

帝国主義を擁護する自分の誤った認識から変えなければならない。

そうでない場合、22日に開かれる

徳仁日王の即位式に韓国代表が参加することに何を意味があるだろうか。>

 

韓国としては、無条件で「悪」でなければならない日本。

日本が1919年にそんなことを国際舞台で話したのは、

韓国としては認めてはならないことです。

しかも、この人種差別撤廃の話を知っている韓国人はほとんどいません。

だからこそ、でしょうか。

無条件「正当性が無い」「詭弁」「一考の価値も無い」

など、「考えるな」という趣旨の記事ばかりです。

1919年なら、ちょうど31運動が起きた年ですから

・・韓国としては「日本は悪」という見方が弱くなることが、

なおさら心配なのでしょう。

うろおぼえですが、

1919年当時、フランスや中国なども、日本のこの案に賛成しました。

 

安倍

「日本、100年前の植民地主義に対抗し、人種平等唱え」

詭弁

https://news.v.daum.net/v/20191004155857798

(東京=連合ニュース)ギムビョンギュ特派員=

 

国際連盟で「人種差別撤廃」と主張した

牧野伸顕(Makino/Nobuaki)引用し、改憲の必要性に言及
韓半島併合支配の責任は「とぼけ」..

「戦争可能改憲」批判に論点濁り
 

安倍晋三日本の首相が、日本が100年前に世界の植民地支配の流れに対抗し、

国際舞台での競争平等を唱えた式の詭弁を広げ改憲ドライブを強くかけた。

安倍首相は4日、開会した臨時国会本会議で行った

所信表明演説の終わりに1919年の国際連盟に日本の全権大使として派遣された

牧野伸顕(Makino/Nobuaki)(1861~1949)の話を引き出した。

安倍首相は、

100年前の第一次世界大戦が終わった後

、国際連盟で日本は、将来に向けた新たな原則に「人種平等」を持ち上げた」

「世界で欧州・アメリカの植民地が広がっていた

当時の日本の提案は、各国の強い反対を受けた」

と主張した。

 

それとともに

「全権大使であった牧野伸顕(Makino/Nobuaki)は当時毅然と

「困難な現象があることを認識しているが、決して克服できないわけではない」

と言った」

と紹介した。

 

続いて

「今を生きる私たちも令和(Reiwa・日本の現在の年号)新時代の未来に向かって、

この国が目指す形と異常を確実にはね聞かなければならない」

と改憲の必要性を主張した。

安倍首相が言及した牧野伸顕(Makino/Nobuaki)は

19192月の国際連盟規約委員会に日本の全権大使として派遣され、

国際連盟の規約に「人種差別撤廃」を入れようと主張していた。

彼は宮内代わりに、

私の代わりにを務めた人物で麻生太郎副首相兼財務上の曽祖父である。


 

日本安倍

"韓国は重要な隣国…

国家間約束守らなければ"(安倍晋三)/

聯合ニュース(Yonhapnews)2019/10/04

 

 

 

日本は当時、自国が韓半島を併合支配しているにもかかわら

臆面もなく、このような主張を国際社会でいた。

これをめぐっては、

当時の日本国内でも主張の正当性に問題があるという指摘が出た。

安倍首相のこの日の発言は、

日本が慰安婦Comfort Woman=SexSlave=Prostitute

「朝鮮半島出身応募労働者」問題

など過去の歴史に対する責任を回避している状況で、

帝国主義時代の日本を積極的に美化するものであり、議論が予想される。

 

安倍首相が牧野伸顕(Makino/Nobuaki)の話を改憲推進と接続させたことは、

改憲強行推進に対する批判世論の論点を濁しうとする意図もうかがえる。

安倍首相が推進する改憲は

憲法9条の平和憲法(戦力と交戦権保有禁止)の規定をいじるもので、

日本を戦争可能な国に変身させること批判を受けている。

 

このような中、100年前の当時、

自国の韓半島を併合支配の責任はすっぽり引いたまま

「人種平等」を叫んだが、いくつかの事実だけを強調し、

過去の帝国主義の時代への回帰に対する

批判世論をごまかそうとしたという指摘を受けるように見える。

 

 

安倍晋三首相が昨年10月に埼玉県の

陸上自衛隊朝霞訓練場で開かれた自衛隊査閲式に出席した姿

 

韓半島を併合支配しておきながら

「日本、植民主義に対抗して人種平等」叫んだ安倍氏

 

https://japanese.joins.com/JArticle/258278

中央日報日本語版2019.10.04


 

事実上、日本がアジアの人々を解放させると言って戦争の口実とした

日本軍部の「大東亜共栄圏」の主張を擁護したとも解釈でき、

周辺国の反発を招くものとみられる。

これに先立ち、先月17日、安倍政権のナンバー2の

麻生太郎副首相兼財務相は、安倍首相が出席した公式行事で

過去に日本が起こした太平洋戦争に対して

「大東亜戦争」という表現を使って物議をかもした。

「大東亜戦争」は1941年、日本が

「欧州によるアジア植民地侵略を解放し、

大東亜共栄圏の建設とアジアの自立を目指す」

という戦争名分を掲げて閣議決定した名称で、

日本でダブー視されてきた事実上の禁忌語だ。

問題の主張は演説の最後に登場した。

安倍首相は自身が最も強調したかった

改憲関連の内容を一番最後の部分に配置した。

メッセージ伝達の劇的な効果を狙ったものとみられる。

安倍首相は

「1000万人もの戦死者を出した悲惨な戦争を経て、

どういう世界を創っていくのか。

新しい時代に向けた理想、未来を見据えた新しい原則として、

日本は『人種平等』を掲げた」

と述べた。

「日本が掲げた大いなる理想は、世紀を超えて、

今、国際人権規約をはじめ国際社会の基本原則となっている」

とした。

安倍首相のこのような言及は、

第2次大戦当時に日本が歩んだ帝国主義侵略史に言及しないまま、

それ以前のことだけを前面に出す「歴史隠し」であり

「歴史ロンダリング(洗浄)」という論争を呼びかねない。

日本帝国主義時代における南京虐殺や関東大震災朝鮮人虐殺事件など、

併合支配下にあった国民は組織的に虐殺された。

東京都心では現在も嫌韓デモが起きている。

在日Zainichi Korean)が多数所属する右翼団体による嫌韓デモはまれに行われる)
在日(Zainichi KoreanKorean withthe status of special permanent residents of Japan

 

 

東京の外交消息筋は

「日本が起こした太平洋戦争など第2次大戦関連の言及は全くないまま

第1次大戦だけに言及し、韓国と台湾を併合支配した

日本がまるで『反植民地と人種平等』の道だけを歩んできたかのように主張した」

「特にこれを平和憲法改正のための論理として前面に出した点で論争を自ら招いた」

と話した。