熊本城、洞厳寺、金峰山 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 
8月17日
熊本城です。
 
団体様へ、
ボランティアガイドの人が
説明をしてたので
ちょいと耳をすます。
 
「ここから後ろを振り向いてください。
あちらに見える山、金峰山(きんぽうさん)と言いますが
あそこから熊本城へ向かって断層があるんです。
それが、過去にも、このような地震を引き起こしてきたんです」
 
そうか~
断層があるのか~
 

 
櫓(やぐら)の足元が
これだけで支えられてる。
すごい・・・
 
石垣が崩れて
木も倒れちゃった。
 
この人だかりは
崩れた石垣から出てきた観音様の石
いなくなった時に
撮った↓
 
一部分なのですね。
 
きっと、あちこちに
天の守護をいただけるようにと
忍ばせてあると思います。
 
熊本城だけじゃなく
崩れた家々がまだそのまま
という話も聞きます。
 
でも、熊本城はシンボルのようなもの。
みんなに勇気を与える存在
 
加藤清正の神社へ。
 
三又に分かれた木!
 
摂社の、
白鬚大明神
の、後ろに
大きなイチョウの木
 
清正公の大河ドラマ
実現に向けて
署名を集めていました。
署名してきました。
 
ふぅ~暑い!暑い!
と、二人でアイスをかじりました。
 
 
熊本城を出て
島原へ向かおうとしていたのですが、
車を走らせていたら
霊厳洞
という案内を見て
気になりました。
 
これ、どこにあるんだろう
と、地図を見たら
金峰山
 
むむ!?
さっき、ボランティアガイドが話してた、
断層の始まりの山!!!
 
小耳にはさんだのは
偶然などではなく必然。
 
予定変更!
霊厳洞へ向かいます!!
はまにーさんは、
「頂上じゃないの?」
と聞いてきたんだけど
霊厳洞へ行ってからの頂上!
と感じました。
 
位置関係はこんなかんじ↓

熊本城からみて
頂上の向こうに霊厳洞がある。
 
金峰山のwikipedia
その成立は阿蘇山より古く、
過去100万年以上かけて徐々に形成され、
火山活動は56万年から50万年に火山活動が活発となり
外輪山の縁(へり)の崩れたあたりが噴火して
現在の二ノ岳、三ノ岳が誕生した。
その後西山地域にカルデラ湖が形成された。
20万年から15万年前に最後の噴火が起こった。
最後に出来た溶岩ドームが一の岳である。
古くは「飽田山」と呼ばれていたが、
奈良県の吉野地方にある金峰山(きんぷせん)
から勧請した金峰山神社(蔵王権現)
が山頂に建立されて以来
「金峰山」と呼ばれるようになったという
 
 
ぜんぜん情報なしで来ましたが
どうやら、宮本武蔵ゆかりのお寺のようです。
晩年の武蔵がこちらの洞窟に籠り
五輪書(ごりんのしょ)を書いたらしい。
 
武蔵が巌流島での佐々木小次郎との闘いに
使用したとされる木刀↓
ほんとかどうかは
わかりませんが、そう伝わっている。
ということで。
 
小さなお堂を覗いたら
夢殿とな!
しかも!
法隆寺の夢殿と同じ
救世観音!
うわーお
 
では、五百羅漢と霊厳洞の方へ。
たっくさん
お坊さんの石像が置いてあります。
五百以上あるんじゃなかろうか?
閻魔大王の
洞窟(手掘りの洞窟だよ)
 
 
 
霊厳洞に祀られているのは
四面の馬頭観音だそうです。
(岩屋観音)
こちらが
霊厳洞↓
 
中に入ると、こんなかんじ。
 
床に置かれているのではなく
下から突き出ているのです。
 
このように
小さな穴を掘っては
石仏を安置する。↓
 
この奥に↓
本尊の馬頭観音がいらっしゃる。
 
私もいます↓
 
にーさんが
下から撮るよ~と・・・
 
 
 
洞窟の奥から
水が湧きだしています。
岩を掘って、
水を貯めています。
 
これらの羅漢像たちが
置かれている地面をよく見れば・・・
大きな大きな
磐座(イワクラ)なのだと
気づきます。
 
こちらの階段も
大きな岩を削って作っている↓
 
奥には
大日如来といろいろな観音様たち。
 
 
 
ここの磐座が
どれだけ大事な場所なのか
わかっていたんでしょうね。
ここから断層が始まっているのだと
太古の高僧が見抜いたのでしょう。
ここに、神がおわすと。
だから、
祈りを込めて
羅漢像をたくさんたくさん安置した。
この磐座を護ろうと
たくさんの僧侶たちがここで祈っていた。
その御霊が
いつまでもこの場所で
守護となりますようにと
置いたのだと思います。
生前に自分の姿を彫ってもらって
死後にその石仏に自分の魂を入れようとしたのかもしれませんね。
 
それがいまや
宮本武蔵めあての観光客しか来ない。
寺すらも
武蔵で人を呼ぼうとしてる。
 
この磐座のことは忘れられてしまった。
 
それで震度7の地震が起きた
とは思いたくないけど
その断層に宿る神が
主張したのかもしれませんね。
 
祈るべきは
すり替えられた祭神ではなく
私たちに恵みを与えてくれる自然へ祈るのだと。
 
ここに、九曜紋!↑
このお寺も、基本は妙見。
 
霊厳洞から
金峰山の頂上へ
移動します。
 
第二駐車場から
この鳥居を入れば
徒歩で行く登山道らしいです。
でも、車で上の第一駐車場まで行きます。
体力温存。
車で行けるとこは車で行こう。
 
階段登って、頂上へ。
 
 
到着すると
神社の後ろに出ました。
そしたら
寺の名残がたくさん!!
 
 
神仏分離の時の廃仏毀釈では
このように石仏の頭を割って破壊してました。
金峰山神社となっていますが
祀ってあるのは
蔵王権現。
 
役行者(えんのぎょうじゃ)
もいます↓
 
 
こちらは↓
ここに蔵王権現を祀っていたことを
再興した人。
 
 
神社の裏にこのようなものが↓
新しいね。
 
誰が置いたか知らないが
役行者と蔵王権現とくれば
天狗も付きもの。
 
頂上から熊本城が見える。
望遠で撮ったけどよくわかんないね(笑)
 
地震が起きるのはしょうがない。
断層のズレを戻さなきゃならないから。
できることなら
小出しに小出しに
ちょっとずつ戻って
大きく戻らないように
よろしくお願いします。
 
大難を小難に
 
だから
「地震を起こさないでください」
なんて、祈らないでね。
地球も生きている。
あなたも寝返りをうつように
地球も動く。
自然なことなのだから。
 
 
有名な峠の茶屋があるとのことで
お昼を食べに行きました。
 
↓宮崎駿さんのサイン!!
だご汁と
あわ飯
 
完食~!!
美味しかった~!
 
熊本に流れる
白川へ行きます。
 
白川のカーブのところにあるお寺へ
 
蓮台寺というお寺です。
 
このお寺がどうのこうのではなく
白川のカタチで
ここが重要と思われたので。
 
お寺の境内に
たっくさんの石仏が並んでいました。
こちらを中心に↓
ずら~~~~っと!
 
こちらも古そうです~↓
 
お寺の隣に
天満宮がありました。
 
 
なんだか気になった図柄でしたので
写真撮りました。
 
こちらは↓波の模様です。
 
かたわらに、井戸
平安時代の歌人・檜垣が
この蓮台寺に住んでいたそうだ。
 
 
さて!
本日の予定は
島原へ渡ること!
二人とも初めてのカーフェリーに乗ります!!
 
ワクワク音譜
 
白川河口の熊本港から出航。
 
雲仙の写真を撮るつもりでした↓
太陽が、雲に隠れて
光を放射して、
雲が金色に輝いてます。
私には、蓮に坐した
複数の手の女神に見えますが・・・
いかがでしょうか?
 
島原港が近づいてきました。
雲仙です。
上陸。
 
すっかり日暮れてしまったので
温泉に入りました。
 
はまにーさんが
「温泉臭い」
と言いました。
 
温泉が臭いのは当たり前。
 
温泉は
大地と火と水のエネルギーを
直接いただける
ありがたい恵み。
太古の昔から
病気や怪我を治してくれる
ありがたいもの。
神からの贈り物。
温泉好きなら
火山に感謝!
 
それに対して
「臭い」と悪態つくのは
神様に失礼です。
まがりなりにも
私と一緒にあちこちに祈ってまわっている者として
恥ずかしい発言です。
 
と、お説教しました。
 
真摯に受け止めるはまにーさん。
反省してました。
(そこが好きです(〃▽〃)
 ちゃんと理解すれば反省して正してくれるので)
 
はまにーさんに
「この人(ワタシ)を探して助けなさい」
と降りてきたのは
おととしの夏前くらいだったそうです。
この人
と言われても、名前も顔もわからない。
けど、パソコンで
『霊能者』で検索したら、トップに出てきたそうです!
 
わたし、自分のことを霊能者だなんて
一度も言ったこともないし書いたこともないです。
そのキーワードで、
しかもトップに出るなんて
ありえへん!!(笑)
 
でも、にーさんは
あ、この人だ
と思って、ブログ記事を読んだそうです。
そして、初コンタクトは
2015年8月21日 12:55
に、ヒーリング依頼のメールをもらっています。
そのヒーリングの時に
天女が2人来て、
わぁ~この人、ホンモノだ!
と思ったんだそうです。
そして
次に参加したのが
この↑記事の中で
『夢に、私が出てきて
お説教されたという人や
ブログの説明をしてくれたという人が・・・』
と書いてありますが
夢でお説教されたという人が、
はまにーさんです(笑)
ツアー初参加の時、
直会も参加して
その時に、
はまにーさんたら
「狐より狼のが格が上」
なんて言ってたんです。
その時、心の中で私、
上下なんてない!
と思ったのですが
初参加だし、今回は見逃そうと思って聞き流していました。
が!その夜!
はまにーさんの夢に私が現れ
一晩中、お説教されていたそうです(笑)

初参加の時に
「助けに来ました。なんでも言ってください」
と、お告げによって私を探し出したことも言われたのですが
そんなこと言うインチキな人、多いので(笑)
あやしい~~~
と、信じてませんでした。

その後
ツアーにもたくさん参加して
だんだん信頼していきました。
エネルギーが見えるようなので
おつかいに同行してもらったりも
しはじめました。
立て続けに遠出が続く時など運転をお願いしたりもしました。
そうやって、二人で行動することが多くなって
二人の距離がどんどん近くなっていきました。
 
玉じいは、もともと、私のところにいたわけではありません。
私に出会うために
違う人の中に宿っていました。
(憑依とは違います)
そして
いよいよ玉じいと私が統合する時に
はまにーさんに練習台になってもらいました。
その時の記事にいろいろ書いてますので
ご興味のある方は読んでみてください。
玉じいから、はまにーさんへの
痛烈な一言もあります(笑)
 
おつきあいがはじまりましたが
それと同時進行くらいで
はまにーさんは、おかしくなっていきました。
霊能者・はまんちゅさん
と、みんなにチヤホヤされて
ふんぞり返ってしまったんです。
昨年は、それで、私も苦しみました。
 
正しい道へ戻ってくれるように
一所懸命、尽くしました。
根は、いい子なんです(笑)
 
今は、やっと
心から信頼しあえる関係になってます。
過去のことは流す。
私も努力しました。
にーさんも謝ってくれたし。
 
だからこそ
九州の大おつかいの旅も
一緒に行けました。
信頼こそ、絆。
これがなければ
一緒に個人的なおつかいはできません。
 
今回の記事が
短めだったので
はまにーさんと私のなれそめ
書いちゃいました。
(*´ω`*)
 
 
お土産屋さんの
温泉せいべい
買って帰りました。
 
 
8月17日は
島原の乱の原城から天草へとまわります。
 
つづく・・・