ピレを飼い始めてから
不思議だなぁって思っている事がある
一緒にお散歩する仲間の犬はもちろんの事
一度も会った事もない
ブログやInstagramの繋がりだけの
犬でさえ
病気になったり
怪我をするだけで
自分の犬の様に胸が痛くなる
何かある度に
何度泣いたことだろう
1月7日の夕方地元のピレ友の
ゆきちゃんママからLINE
最初こそ今年も宜しく~
とあったけど読み進めて行くと
ゆきちゃんが今日大手術をしたとの報告
12月の暮れからずっと下痢が続いて
病院で血液検査したら
炎症をお起こしていると言われて
エコー検査したら膵臓に腫瘍が見つかり
緊急手術
膵臓に腫瘍がある時は
良性でも悪性でも全摘する必要があるらしい
いきなり手術になり
ゆきちゃんママはかなりショックだったのに
手術後切除した腫瘍が
ソフトボール大だったと聞かされ
Wショック
連絡をもらった私もまた
ものすごくショックだったけど…
ゆきちゃんママのショックは
想像以上だったと思う
それでも手術が無事に終わり
ゆきちゃんが麻酔から覚めて
頭を上げてくれたと
嬉しそうでした
ゆきちゃんは手術後入院する事になり
パパママは入院中
ゆきちゃんの帰宅後の寝床を作ったり
仕事中は帰れないので
見守りカメラを買ったり
退院までの間も
一生懸命ゆきちゃんのために準備
でも次の日の早朝
ゆきちゃんの居ない日常って
こんな感じなのかと改めて感じたと
「朝お散歩に行かなくていいし…」
「夜も寝言や寝息が聞こえないし…」と、
朝一番でメールが
もの凄くリアルに想像できて
ゆきちゃんママを
抱きしめたくなっちゃった
それでも自分が元気じゃないと
ゆきちゃんが心配するから
頑張るって
そして退院してきた
ゆきちゃんの見守りテレビの画像
家に帰って来たゆきちゃんは
ひとりでお留守番でも
リラックスしてのびのび元気そう
そして退院して1週間が過ぎ
1月15日に抜糸と検査の結果が…
連絡を待つ私もドキドキでしたが
結果は良性の腫瘍でした
我が子の様に嬉しくて
思わずバンザイしたくなる気分でした
今年ゆきちゃんが9歳
うちの雪も8歳
見かけはまだまだ若いけど
もう立派なシニア犬
憧れの10歳越えをWゆきちゃんで
出来たらいいなぁ
傷が良くなったら
お祝いのお散歩会しようね
おしまい