ピピデビルのヘッドアイの真意をついに公開。 | 井上友樹のJUMPRIZE日記

ピピデビルのヘッドアイの真意をついに公開。

3月末に発売予定のピピデビル125S。

青物キャスティング専用設計のシンキングスイマーです。

ショア&オフショア共に実績抜群。

 

ボディーは比重を調整したハイブリッド樹脂を採用。

通常のプラスチックルアーよりも値段は若干高くなりますが、性能面は向上します。

 

125mmで51g。

レーザーカットワイヤーにウエイトを鋳込んだワンピースウエイトプレート設計。

リングはオリジナル#4ヘビーモデル、フックはジャンプライズ特注ヘビーモデルの#1が標準装備。

キハダの30キロサイズでも変形しないので強度は十分。

価格は2850円です。

 

 

 

使用方法は3パターン。

①通常アイでは抜群に飛び、抜群のスイムアクションで泳ぎます。時化ている時の直進スキッピングも効果的。

②最大の注目はヘッドアイ!!飛距離はほとんど変わりません。このアイの本当の意味に気付いた人は日本を代表するルアー開発仲間の中にも誰一人いませんでした(笑)

 

このヘッドアイはダートさせる為の物だと普通は判断するでしょう。実際ダートでも使用は可能。

ですが、このアイはスキッピングスライドダートを実現させる為の唯一の方法なのです。業界初ですね。

125㎜50gサイズのルアーになりますと、通常のアイでのスキッピングは直進アクションのみです。アクション原理としては水との接点が側面から腹部への変動を繰り返します。またランダムで角度が決まると下方向へ入ろうとする力も発生する為、浮き上がりを抑制する力も同時に発生してしまい、結果として波がない凪日では早く巻かないとスキッピングさせる事が困難になります。

時化日は直進スキッピングの方が食うケースも多いですし、ルアーも勝手に浮き上がりますから通常アイでのスキッピングもOK。

ですが凪日は魚も賢い為、通常の直進スキッピング+高速アクションでは反応しない事が多いんですね。

 

ヘッドアイは敢えてアクションが直進を保てずに破綻するギリギリのラインに設定し、飛行姿勢を妨げない重心バランスと嚙合わせました。

ですからただ巻きでは泳ぎません。

このアイでスキッピングをすると、水との接点の95%をボディー側面で受け、常にサーフィン原理でルアーがアクションする為、低速で波乗りスキップ現象をキープする事が出来、速度が噛み合わなかった時に180度反対のボディーに接点を移行する際、スキップスライドダートが自動発生。左右に行ってらっしゃい状態の究極の食わせアクションを勝手に作る事が出来る。

 

スキッピングは直進。これが従来の常識。

でもルアーフィッシングを深くやっている方であれば規則正しい直進よりもイレギュラーの方が魚が好む事に気付いているはずです。

ピピデビルは左右に振りまくりのハチャメチャスキッピングを実現する。

スキッピングにイレギュラースライディングを入れ込む。

これが私の結論。

 

③フロントアシスト仕様。これは相模湾のオフショアキハダでイワシ団子パターンで使用します。

 

 

 

ヒラマサ、ブリ、カツオ、キハダ、真鯛、ヒラスズキ。

たくさん獲りました。

通常アイでもヘッドアイでも多くの魚に出会う事で勉強、研究を繰り返しピピデビルが誕生しました。

 

ショア青物キャスティング、オフショアキャスティング問わずにPE2号~6号まで対応。

幅広く活躍する最高のシンキングスイマーです。

 

発売は3月末。

標準装備はジャンプライズHモデル#1ですが、市販はされていません。

替フックはST66#1かSPXH#3がお勧めです♪

 

久しぶりにブログ上で熱く語った気がします(笑)

 

 

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