KOFISH2019。 | 井上友樹のJUMPRIZE日記

KOFISH2019。

 

 

韓国のフィッシングショー、KOFISH2019に出展致しました。
今回、日本を出発する直前にKOFISH運営サイド、代理店から緊急連絡がありまして、諸問題が発生した為、該当企業の隣接ブースであるジャンプライズは万が一の飛び火被害に備えて一文を出してからの出展をして欲しいと要望される異様な事態に。
不安な気持ちで迎えたKOFISH2019でした。

 

ですが、終わってみればトラブルは皆無。
昨年同様、とても楽しいフィッシングショーでした。

韓国はヒラスズキ、シーバス、ヒラメ、真鯛、ヒラマサが盛んな国。
ジャンプライズが得意とする分野とマッチします。

昨年KOFISH2018に招待して頂き、今年で2年目。
韓国のアングラーは熱心な方ばかりでレベルも高いです。

ジャンプライズブースにお越しくださった皆様は、日本の製品が大好きな熱い方ばかり。
皆さん、メイドインジャパンは世界一だと皆さん言ってくれる。嬉しい。

本当に出発前の不安な気持ちはどこへやらでした…(笑)

運営サイドも敏感になりすぎたと少々反省していました。

弊社スタッフを始め、私が接客させて頂いた韓国のアングラーの皆様は本当に素敵な方ばかりでした。

私が韓国に力を入れている理由はヒラスズキとヒラマサにあります。
私が最も得意な二魚種です。


2019年に入り、ジャンプライズタックルで韓国ヒラスズキレコードが二回も更新されました。


私の現在保持している10.91キロの世界記録は2020年には99%塗り替えられている事でしょう。

韓国は15キロのヒラスズキの可能性すらある凄いフィールド。
ヒラマサも30~40キロがコンスタントに記録されており、ポテンシャルは確実に日本より高い。
まだまだ未開拓な部分は多いが、夢のあるフィールドが韓国。

私が開発したタックルが国境を越え、韓国レコードのヒラスズキと繋がれた事、本当に嬉しく思います。

国は違えど同じ魚に熱くなるアングラー同志。
親交を深め、意見交換を重ね、更なる良い製品開発に繋げられたらと思っています。