間質性肺炎/肺線維症勉強会② | 間質性肺炎になった母と、時々子育ての事

間質性肺炎になった母と、時々子育ての事

大好きな母が間質性肺炎になりました。
ネットには怖い事がたくさん書いてありますが、頑張って病気と闘っている人はたくさんいます☆
可愛い息子が2人います。兼業主婦です☆

次に講演してくださったのは
自治医科大学の板東先生合格

横浜ベイスターズのファンということで、ベイスターズの選手との写真をスクリーンに映し出し自己紹介をされたり、とても楽しい先生でしたにひひ


先生のお話は間質性肺炎の説明や、様々な原因が要因でこの病気にかかり、またその原因を特定することはその後の治療に重要であるが
特定することはなかなか困難であるしょぼん

というお話でした


間質性肺炎とは
肺の空気を取り込む無数の袋から→血液に酸素を送るその間にある
間質  というところが何らかしらの原因によって硬くなり空気を取り込みずらくなってしまう病気ですダウン


怪我をした時などに、怪我を治そうと皮膚がケレイド状になり硬くなったりするような事が肺の間質部分でおきているそうですダウン


その硬くなっている原因がまだ特定されていないものが特発性間質性肺炎とされています


また原因がわかる間質性肺炎の中にも様々な種類があり、
例えば、母が疑いありとされている強皮症からくるものは皮膚が硬くなるだけでなく、その病気から内蔵まで硬くなりその一つとして間質も硬くなっていくことにより間質性肺炎になったり

また、鳥やアスベストが原因になるものや、アレルギー性のものなど様々です

この様々な原因は個々に独立しているわけではなく、図のように重なり合う部分があり、
間質性肺炎のタイプを特定するのが難しいのだそうですしょぼん

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長くなったので、勉強会③に続きます