昨日は飲み物についてを考えましたが、
市販の飲み物には意外と砂糖が含まれています(゜ロ゜)

«飲み物の糖分»
❬3gのスティックシュガー換算で❭
コカ・コーラ 約17本
カルピス 約22本
午後の紅茶(ミルクティー) 約11本
缶コーヒー 約5本
オレンジジュース 約14本
レモンウォーター 約10本

意外と砂糖が含まれていることには驚きです。

今日は砂糖の種類について考えてみたいと思います。

«飲み物によく含まれている果糖ブドウ糖液糖»
原料は「とうもろこしデンプン」
これを酵素処理したもの。

果糖の性質として低温だと普通の砂糖より甘く感じるので清涼飲料水などでよく使われます。
普通の砂糖よりもコストが安いのもメリットです。

«上白糖、グラニュー糖»
原料はさとうきび
甘みのみを抽出したもの。
不純物を取り除いているので、
ビタミン、ミネラルはない。
不純物を取り除いたものがグラニュー糖
それに転化糖を加えたものが上白糖
主な成分はブドウ糖
どんな料理にも使いやすいですね!

«三温糖»
上白糖、グラニュー糖を精製したあとに
残った糖蜜を煮詰めて数回加熱し、カラメル化させたもの。
栄養は上白糖と変わらない。
コクが出る印象。

«きび砂糖»
原料はさとうきび
精製途中の砂糖液をそのまま煮詰めたもの。
ミネラル、ビタミン多い。
色が気になりますが、使いやすいお砂糖ですね

«黒砂糖»
原料はさとうきび
絞り汁を精製せずに煮詰めて作る。
カルシウム、ミネラルが多い。

色はついてしまいますが、コクもあり
独特の美味しさがありますね!!

«てんさい糖»
原料はさとうだいこん
オリゴ糖が多い
多少色がつきますし、ややざらざら感がありますが、優しい味になると個人的に感じています。

砂糖と言っても種類が沢山ありますね!
そして、それぞれにメリット、デメリットがあります!
何が良い、悪いではなく
料理に合わせて砂糖を使い分けると
美味しい料理、体の栄養にも繋がります!

とはいえ、特に子供は臓器ができあがって
いないこともあり、甘みをうまく消化できずに
負担になってしまうことも。

使うならビタミンやミネラルの取れる砂糖を
少量使うことを心掛けたいです!
特にジュースには注意し、保育園では出していませんが、やはりまだ幼い姪や甥にも
ご褒美程度が良いのかなと思っています!
改めて。

用途を考えながら使っていきたいです!
私はできたら自然の物を!と思ってはしまうのですが。
一番は
感謝、楽しい
の心を大切にしていきます!