「わかーる曲集3」に出て来る【アイアイ】はあの有名なサルの曲です。
その曲を生徒君が弾くことになって、
「“アイアイ”ってどんなおサルさんか、調べて来てね」
と宿題を出しておきました。
(彼の家は最近パソコンを買ったので)
その翌週、お父さんが居ないとパソコンを勝手に触ってはいけないので、調べられなかった、と話してくれました。
なので、その場でIpadminiで二人で頭をつき合わせながら、画像を見て・・・
キャー
そしてついでに動画も観て、二人とも絶句
なぜなら・・・・・・
アイアイはちっとも可愛くなんか無かった
それどころか、悪魔のような動物
1本だけ長い指があって、その指で木の中にいる虫を巧みに引っ張り出したり、舌を使って絡め取って食べるのです。
顔もなんとも言えず、恐ろしい
とてもあの歌の雰囲気にあるような親近感のわく、イメージにはほど遠く・・・
今回の場合は本物の【アイアイ】をイメージして演奏しない方が良さそうです。
一説にはこの歌詞を書かれた相田裕美さんは写真を見ただけのイメージで可愛らしいお猿さんを想像して作られた様です。
マダガスカル住んでいるとか、現地の人々には「悪魔の使い」などと言われ忌み嫌われているとは露にも知らず。
みなさんも心して動画を観てみて下さい。
絶対ビックリしますよ