皆さんこんばんは。
今日はとても昨日に引き続きとても暖かい1日でしたね。
最後に今年の夏と会えた感じです。
今日は僕の友人について。
先日、大切な人だと思っていた友人がHIVを知り離れていきました。
病気を患うってことはそんなことばかりでもありません。
HIVに感染した当初。
まず1人で何とかしなきゃいけないと考えながら今後の生活への漠然とした不安を抱えていました。
しかしやはり1人で生きていくって難しいというか無理だなって。
そんな中、HIVのことを「伝えなきゃ」って初めに思えた友人は今でも親友であり支えてくれる存在です。
「なんで早く教えてくれなかったんだよ」
そう涙を流しながら僕に声を掛けてくれた友人。
あの時、一生掛けて恩返ししたい。
そう思えたあの時の気持ちは今でも昨日のことのように思い出します。
未だに偏見や差別が多い病気であることは否めません。
正しい知識がもててない時点では本当に怖い病気ということが先行してしまってきっと「近づきたくない」「関わりたくない」ということに繋がっている気がします。
今は死ぬ病気でも誰かに移す病気でもありません。
この誰かに移す病気ではなくなったというのはあくまで治療を始めている人が該当します。
1番怖いのは病気に罹患したことを知らずに過ごしている人だと僕は思っています。
大切な人を大切にするにはまずHIVの早期発見が必須です。
僕は正直全く関係のない病気だと思っていました。
もちろん知識もありませんでした。
少しでもそんな人たちが少なくなればきっとまた違う世の中になるんだろうな。
僕ができることをのんびりやっていきたい。