さて、潮の香りと、港の音、そして、思っていたよりも、おばさんみたいな泣き声の、ウミドリの声に包まれて、小泊は朝を迎えました~~(-з-)。
夜中でも船が出港したりするので、意外とうるさかったけれど、内陸育ちの私達には新鮮な音ばかりで、心地よかったで~~す。
で、お待ちかね!朝ごはんでございます!
こちら、もずくちゃんです。
これも小泊の港で獲れるんだって!このもずく、半端なくしっかりしている!!
これ、昨夜も食卓に上がっていた蕗のような、お野菜、ちょっと、とろみがあって、美味しい・・・(-з-)。
「これは、なんですか?」と宿のお母さんに聞くと・・・
「これは、みんずだ!」
「え?みず?蕗の方言ですか?」と聞いたら・・・
「いんや、みんずだ!30センチくらいの茎さに、葉っぱさ生えていて、ちょっとスジを取って、食べんだ~~!」
「・・・蕗、ですよね?それ」
「いんや!みんずだ!」
・・・で、ネットで調べたら、やっぱり、「みず」と言う名前の山菜があるんだってね~東北ではポピュラーみたいだけど・・・初めて聴いたし、初めて食べた、美味しかった!
そして、朝御飯の定番、焼き魚もありました!
これは、卵の入ったニシンの塩焼き。
私が知っているニシンは、こんな形、していないよ!
そして・・・あれ?この人達、もしかして、昨日、釣りビギナーに不覚にも釣られてしまった、あの鯵では?
自分で釣った魚を朝御飯で食べられるなんて、感動だよね!
鯵だけに、味も、さいこ~~(;^ω^A!!
キャハハ!
あっという間に、丸裸!新鮮だから、骨と身がきれいに剥がれちゃう~~(^ε^)。
風邪、引かないでね~~~!!
さて、素敵な思いでをくれた、小泊の民宿、そして、青森のお母さんとも、さよならをして、次の観光地に向かいます。
青森、二日目の最初は、前日の竜飛岬方面に戻り、青函トンネル記念館に行きました~(^ε^)♪。
世界最長の海底トンネル、青函トンネルの構想から完成までを、展示公開している所で、ここには、青函トンネル竜飛斜坑線という、ケーブルカーがあって、海面下140メートルへ行くことができるのです!
斜めってますけど・・。
こんな斜めなケーブルカー、ちょぅと怖い・・・(=◇=;)。
線路の先の、ゲートが開いて、そこには急な坂に、線路が繋がっていた・・・。
地底に潜るのって、勇気がいるね・・・。
では、シートベルトを締めて、行ってきます~~!
海底トンネルに行ける機会なんて、中々ないもんね~~(=◇=;)。
しかし、こんな急な坂、碓氷峠もびっくりだぜ!
中には、青函トンネルの工事の歴史が分かるように、実際の工具などの展示があったり、人形の展示もあったりします・・。
私が子供のころ、ず~~~っと、青函トンネル、掘ってたよね、開通した時もニュースで何度も見たし、漫画「青函トンネル物語」とか、読んだりしたもん。
青函トンネルが開通するのなんて、ず~っと先の事だと思っていたけれど、もう20年以上も前の事なんだよね・・・(=◇=;)。
だって、海の底の下だよ!人ってすごい!
斜坑線は、青函トンネルに何かがあった時の避難経路でもあるんだって~。
この向こうには、実際、列車が通る、メインの青函トンネルがあるそうです。
いつか、ここを通って、列車で北海道に行ってみたいなあ~~(^ε^)。
と、子供のころに想像した、ロマンを辿ったような気がした、青函トンネル記念館。
これまた、昔の日本のパワーを感じることができたよね!
さて、続いては、ちょっと、車を走らせ、またまた観光地へ向かいます~~(´∀`)。
また続く!
















