あ~~晩秋になると剥きたくなる!!


柿の皮!


そう、私、毎年、晩秋になると近所の八百屋さんで渋柿を大量に買ってきてつるし柿を作るのが趣味なの。

昔、童話の挿絵画家になるのが夢だったころ(本当です)、好んで描いていたのが、かやぶき屋根の家の軒下にぶら下がる柿の暖簾。

素朴な風景に憧れ今年も大量に購入しちゃいました!!


渋柿いらんかね~~


大体、一箱800円くらい。中々売ってないから、見つけたら即買います。

今回は行きつけのスーパーでゲット。

買うのはいいけど剥くのが大変!!でも、毎年大量に剥くから慣れたものです。

大体、一時間くらいで、全部剥いて、麻紐つけて、吊るすスタンバイOK!!


やりきった笑顔です。


吊るし専用の柿はちゃんと吊るしやすいように茎がTの字にカットしてあります。

そこに麻を二、三回巻いて適当に長さを調節するだけ。

毎年、適当になっていきます。自己流ですが大体こんな感じでうまくいきます。


いつもはタオルの指定席。


今の家は軒下に吊るす用の設備がないので洗濯用のラックにぶら下げました。

今は重いけど、すぐにカラカラになって軽くなるんだな~~~。

ただ、雨にあたるとカビるから、管理が大変!


人間でいえば10代の肌の張り!?


日本の故郷、ここにあり・・・な感じしない?

出来上がった渋柿はブランデーに漬けてケーキに練りこんで焼く予定。

もちろん、冬のカフェ ド マロニエのメニューです。


・・・・でも正直、ぶっちゃけ、そんなに渋柿、大好物って訳じゃないけどね・・・・・・・。