氣を念じ、光を見つめ
人が自分の人生の目的に気づき、輝くお手伝いをする
氣光師 依田侑香里です💖
今日もご氣元さんでお過ごしですか
今日は朝から雨
今日は秋分の日だし
先日起こった流血事件から守ってくださったお礼詣りするのに最適
（その時のことはまた書きたいと思います 笑！）
ということで
ゆる〜い氣功練功を終えてそのまま
氏神さまへ
早朝ではあるけど道中
人っこひとりいなくて閑散としているのは国民の休日だからなのでしょうか
秋分の日は日本では
祖先を敬い
亡くなった人を偲ぶ日
今日はとりわけ
あのタイの奥地で一緒にランタンを見つめた
今は亡き
ふたりの友人を偲びながら
でわ
「秋分（しゅうぶん）」のお話を
あっ
その前にいつもの恒例の
二十四節氣ってをめちゃ簡単に解説です
二十四節氣とは古代中国でつくられた季節の区分法で
地球から見た太陽の通り道である黄道の360度を15度ずつ24等分して
それぞれに名称を配したもの✌️
地図的にも中国は北なので
私的にはちょっと日本とは合わないのかなぁと思ったりもしますが
でもこれがまた
不思議にそうでもないので
今も使われていてめちゃ参考になるってわけです
でわ
まずは「秋分（しゅうぶん）」の説明です
2023年の秋分は
9月23日（土）～10月7日（土）
先ほども言いましたが
日本では「祖先を敬い、亡くなった人を偲ぶ日」と
1948年に「国民の祝日に関する法律」(祝日法)によって
制定されました
中国ではこの秋分の民族的行事は
周朝（紀元前1046～同前256年）の古代帝王のころには既に
春分に太陽を祭り、夏至に大地を祭り、
秋分に月を祭り、冬至に天を祭るという習俗があったの記録が残っています
いつもながら中国って
紀元前のこともかなり克明に記録を残していてホント凄いなぁと思います
話を戻して
また別の故事には
「秋季的中間，昼夜平分」という言葉があり
昼夜の時間が等しい節気として
秋分の期間は
人々は養生の中で陰陽のバランスをとる法則に基づき
体に「陰平陽秘（陰陽のバランス）」という原則を保たせ
陰陽がアンバランスにならないようにするのが大事だ
と記されています
例えば精神の養生だと
秋は五行説でいうと「悲」なので知らず知らず「悲」に傾きやすくなるので
なるべく楽観的な気持ちを保てるよう
安らぎを保つことを心がける
だとか
飲食の養生の面だと
いつもよりも偏りのないバランスの良い食事を心がける
などなど
因みに
古代の医師たちはバランスを考えて食せるように
長期にわたる生活の実践の中で得た知識で
食べ物の性質を
「冷冷型」「中性型」「温熱型」の3つに分類しました
（今の中医では四性「温、熱、寒、涼」と言います）
他にもあらゆる面で
陰と陽のバランスをちょっと生活の中で心がけてくださいね〜
あっ
最後にもう一つ
この時期は胃腸を壊す人が多くなります
先週くらい？
報道でも食中毒の話がありましたが
私たちが思っている以上にこの時期多いそうです
とかに氣をつけて
なるべく生ものとかは避けるようにして頂けたらと思います
どうぞ楽しく
お過ごしくださいね
でわ
今日はこの辺で
愛と感謝を込めて
いつも皆さまの幸運を祈っています
今日もご訪問ありがとうございました
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